「闘神祭 2020」、エリア予選およびエリア決勝、決勝大会の開催を延期

　タイトーは3月27日、eスポーツ大会「闘神祭 2020～World Championship of ARCADE～」の開催延期を発表した。

　「闘神祭」は「e-ARCADE SPORTS」最大規模の大会として、格闘ゲームやレースゲーム、リズムゲームなどのアーケードゲームタイトルを種目として取り扱うeスポーツ大会。今回、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、3月7日より4月12日に開催予定であった店舗予選大会およびエリア決勝大会、5月16日と5月17日に開催予定であった決勝大会の開催延期が発表された。

　まだ決まっていない残りの決勝出場枠に関しては、6月以降に新たなスケジュールで残りのエリア予選およびエリア決勝を実施する方向で調整しているという。また、決勝大会は8月8日と8月9日に同会場「東京ビッグサイトTFTホール」にて開催を予定している。

　なお、延期日程においても、今後の新型コロナウイルス感染症の観戦状況や関係機関の指導などにより、やむを得ず中止、あるいは再延期する可能性があるとのこと。