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eスポーツジムを展開するゲシピ、「Tokyo Metro ACCELERATOR 2019」の最終審査通過企業2社に選抜

3月23日 発表

 ゲシピは3月23日、東京地下鉄のオープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR 2019」にて、最終審査通過企業2社に選抜されたことを発表した。

 「Tokyo Metro ACCELERATOR 2019」は、東京メトログループの保有する経営資源と社外のアイデア・技術を組み合わせ、 共創を通じた新しい事業や新しい価値を創出することを目的としたプログラム。「Keeping You on the Move~みんなが自分らしくつながる未来へ~」をコンセプトに、「CONNECTION(つながり)新たなつながりを通じた、社会・地域の発展」と「WORK(働き方)誰もが自分で選択できる働き方へ」、「WELLNESS(健康)健康の維持・促進を通じ、社会全体の活力を引き出す」を募集テーマとしている。

 今回、eスポーツクラブ活動ツール「eブカツ」やeスポーツトレーニングジムなどの「eスポーツトレーニングプラットフォーム」を展開しているゲシピは、「Tokyo Metro ACCELERATOR 2019」にて応募総数130件の中から審査および最終プレゼンを経て、最終審査通過企業2社に選抜された。ゲシピは、「国際都市東京から新たなeスポーツカルチャーを発信すべく、東京メトロ沿線でのeスポーツジムの運営や裾野拡大に向けたイベントの実施について、 両社の協業を進めてまいります。 2020年4月より実証実験に向けた検討を開始し、 今後の事業展開の可能性を検討していきます」とコメントしている。

 ゲシピの「eスポーツジム」とは、eスポーツをもっと身近にもっと気軽にプレイするための専用ジムのこと。友人や同僚と一生にいつでも気軽に練習できるほか、オペレータや専属コーチから学ぶこともできるので、初心者でもプレイ方法やルールを学んでプレイできる。

【eスポーツジム】