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「CYCLOPS athlete gaming」、3月を目処にeスポーツコネクトからブロードメディア運営へシフト

「積極的にeスポーツ関連事業の育成を目指す」

1月30日 発表

 ブロードメディアは、プロeスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming(サイクロプス・アスリート・ゲーミング)」(以下、サイクロプス)を、3月を目処にeスポーツコネクトより譲り受けることについて基本合意した。

 サイクロプスは、「EVO 2019」の「ドラゴンボールファイターズ」部門で優勝したGO1選手をはじめ、女性レッドブルアスリートとして活躍する鉄拳プレーヤーたぬかな選手など、著名な選手が多数所属しているプロeスポーツチーム。そのほかにも、「ストリートファイター」シリーズやアークシステムワークスの格闘ゲームを中心に活躍するどぐら選手、「BLAZBLUE」シリーズのジン・キサラギ使いとして名高いフェンリっち選手などが所属している。

 ブロードメディアは、通信制教育のルネサンス⼤阪⾼等学校を運営し、2018年4月より高等学校としては日本初となる「eスポーツコース」を教育事業の一環として提供している企業。これまでスポンサーとしてサイクロプスをサポートしていたが、3月を目処にeスポーツコネクトより譲り受けることとなった。

 ブロードメディアはこれに対して、「サイクロプスの活動を通じて、教育事業をはじめブロードメディアの既存事業であるクラウドゲームや配信技術とのシナジーを創出し、日本のeスポーツが世界を牽引する存在となるための一翼を担えるよう、積極的にeスポーツ関連事業の育成を目指してまいります」とコメントしている。

CYCLOPS athlete gaming