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Stadia版「ファイナルファンタジーXV」、欧米を中心とした14カ国でストリーミング開始！

新要素「Crazy Challenge」が追加

長岡頼（クラフル）

2019年11月20日 13:55

11月19日サービス開始
価格：39.99ドル（USD/EUR）

　スクウェア・エニックスは11月19日、Googleのクラウド型ゲームサービス「Stadia」のローンチタイトルとして、RPG「ファイナルファンタジーXV」（以下、FFXV）のストリーミングを開始した。価格は39.99ドル（USD/EUR）。

　対象となるのは、欧米を中心とした、ベルギー、フィンランド、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカの14カ国。なお、「Stadia」の日本でのサービス開始時期は現在のところ未定となっている。

　Stadia版「FFXV」には、ゲーム本編に加え、コンソール版で配信した8つのDLCや多数のアイテム、無料アップデートが含まれる。さらに、Stadia版の新規要素として、追加コンテンツ「Crazy Challenge」が収録される。ローンチトレーラーも公開中だ。

【FINAL FANTASY XV | Google Stadia Launch Trailer】

Stadia版「FFXV」収録内容

・「FFXV」（ロイヤルエディションと同内容）本編
・「FFXV」ロイヤルパック
・「FFXV」エピソードグラディオラス
・「FFXV」エピソードプロンプト
・「FFXV」エピソードイグニス
・「FFXV」エピソードアーデン
・「FFXV」オンライン拡張パック：戦友 ※Stadiaユーザー間のみのマッチングとなる。
・「FFXV」ブースターパック+
・「FFXV」ホリデイパック+ ※FFXV ホリデイパック+には「カーニバルチケット」は含まれない。
・ミニゲーム集「Crazy Challenge」（Stadia版新規要素）

追加コンテンツ「Crazy Challenge」について

　「Crazy Challenge」では、特別なコースを「ミニレガリア」や「レガリア Type-F」で制限時間内にゴールし、最高記録を目指すラリーレイドゲームや、オリジナル版「FFXV」でも死闘を繰り広げた魔導アーマーやデスゲイズとの「装備変更不可」、「ステータス固定」制限付きといった、より難易度の高いプレイに挑戦できる。

【プレイ方法】
　タイトル画面の「CHALLENGES」という項目を選択することでプレイできる。※項目名は各言語により異なる。