ニュース

エースはもちろん、ヒッポリト星人、タイラントまで立体化! 「S.H.Figuarts ウルトラマン」コーナーに注目!

発売日・価格未定

 ウルトラマンのニュージェネレーションヒーローズの元気が良い「S.H.Figuarts ウルトラマン」シリーズだが、昭和ウルトラマンも負けてはいない。「TAMASHII NATION 2019」では多彩なウルトラマンフィギュアが展示されている。

 今回の注目は、ゾフィーからタロウまでの“ウルトラ6兄弟”の最後の商品化になった「S.H.Figuarts ウルトラマン エース」だ。目のクリアパーツの色、劇中のスタイルをきちんと再現したプロポーションとファンの心をグッと掴むクオリティを実現している。

【S.H.Figuarts ウルトラマン エース】

 さらにモンスター側として「S.H.Figuarts ヒッポリト星人」、「S.H.Figuarts タイラント」もジオラマで展示されている。タイラントは「ウルトラマンタロウ」に登場した怪獣で、これまでの怪獣のパーツをつなぎ合わせたキメラのようなコンセプト。その複雑なデザインをきちんと再現している。

【S.H.Figuarts ヒッポリト星人】

 ヒッポリト星人は「ウルトラマンエース」に登場した宇宙人だが、ウルトラ5兄弟を次々にカプセルに閉じ込め、動かない像にしてしまった敵だ。見た人の記憶に強く残る方法でウルトトラ兄弟を倒し、あまつさえウルトラの父までも倒してしまうという、当時の子供達に“絶望”を与えた存在である。担当者とは「ウルトラマン達の像とカプセルも商品化できたら素晴らしいですよね」などと話していたが、恐ろしかっただけに商品化がうれしい宇宙人である。

【S.H.Figuarts ヒッポリト星人】