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PS4/Switch/PC用「AI: ソムニウム ファイル」本日発売
「捜査パート」と「ソムニウムパート」を行き来しながら事件の謎に迫る推理ADV
2019年9月19日 00:00
- 9月19日 発売
- 価格：6,800円（税別）
- CEROレーディング：Z（18才以上のみ対象）
スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC用アドベンチャー「AI: ソムニウム ファイル（アイ: ソムニウム ファイル）」を9月19日に発売する。価格は6,800円（税別）。
本作は、捜査・推理をしながら物語を追う「捜査パート」と、重要参考人の夢の中で手がかりを探す「ソムニウムパート」を行き来しながら事件の謎に迫る推理アドベンチャーゲーム。現代の東京を舞台に起きる連続殺人事件を追う刑事と相棒の物語が描かれる。シナリオは「極限脱出」シリーズを手掛ける打越鋼太郎氏、リードキャラクターデザイナーはコザキユースケ氏が担当している。
【ストーリー】
東京。
11月のとある金曜日の夜。
降りしきる雨の中、ひとりの女性の遺体が発見された。
場所は廃墟と化した遊園地のメリーゴーランド…。
その遺体の顔には左目がなかった。
どうやら犯人にくり抜かれ、奪われたらしい。
一報を聞きつけ事件現場に訪れた刑事、伊達。
彼は遺体の顔に見覚えがあった。
なぜ、彼女が――
――これは、夢と現実を捜査し、
失った記憶と因縁の殺人犯を追う、ある刑事と相棒の物語。
捜査パートとソムニウムパート
操作パート
捜査パートでは話を聞いたり、モノを調べたりすることで、捜査・推理をしながら事件の手掛かりを探す。
・アイボゥの特殊能力
主人公の伊達鍵（だて かなめ）の左目には、高度な人工知能を搭載した義眼(AI-Ball=アイボゥ)が入っている。アイボゥの能力によって、ズームやサーモグラフィ、X線など、別の視点から見ることができるため、より深い捜査ができる。
・取り調べ
捜査の過程で浮かび上がった重要参考人には、取り調べを行なう。巧みな尋問により話を聞き出し、証拠品を突きつけ、得られた新しい証言を元に推理を深めていこう。
・クイックタイムイベント
捜査パートでは、ときに激しいアクションシーンが描かれ、クイックタイムイベントが発生することがある。その際は、ゲーム中の演出に合わせて、指定されたボタンを押していく。
ソムニウムパート
重要参考人の夢の中で、捜査の手掛かりを探すことが目的となるソムニウムパートでは、手掛かりを得るために、障害となる「メンタルロック」を解除して「深層意識」のさらに奥へと沈む必要がある。
・夢世界に潜入できる装置「Psync装置」
「Psync装置」は、「対象者」と「自分」をセットして起動すると、対象者の夢（記憶）の中に潜入することができる装置。夢世界にいられるのは6分間だ。ソムニウムパートの結果次第で、ルートが分岐し、分岐点のソムニウムをやり直せば別のルートに進むこともできる。
・メンタルロック
夢の中では対象者の手掛かりを思い出すための障害となっているMental Lock（メンタルロック）がいくつか存在しており、すべてのメンタルロックを突破することで手掛かりにたどり着くことができる。
・不思議な選択肢
ソムニウムパートでは、気になるモノに対して、選択肢を選んで調べていくが、選択肢の行動にはそれぞれ消費時間が決まっているため、制限時間の6分以内に調べきるように慎重に選択していく必要がある。
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