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Switch「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」新たな種目を紹介するゲーム情報第2弾を公開

東京2020オリンピックから新規採用の「空手」、「サーフィン」、「スポーツクライミング」を紹介

11月1日 発売予定

価格:5,990円(税別)

CEROレーティング:A(全年齢対象)

プレイ人数:1~4人

 セガゲームスは、11月1日に発売を予定しているNintendo Switch用スポーツアクション「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」の最新情報を公開した。

 「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」は、任天堂のマリオ、セガのソニックをはじめ、2社を代表するキャラクターが共演するオリンピック公式ビデオゲーム。今回は、収録される競技のうち「東京2020オリンピック」から新規採用された競技「空手」、「サーフィン」、「スポーツクライミング」の3種目を紹介したい。

東京2020年競技「空手」

 「空手」は、「東京2020オリンピック」で新規採用された競技。本作ではマリオとソニックたちが組手で対決し、制限時間内にどちらが先に10ポイントを取れるかを競う。

 突き、蹴りといった基本アクションのほか、相手の体勢を崩しての攻撃や、ダイナミックな動きの攻撃で、より多くのポイントが獲得できる「一撃必殺」など、多彩な技を駆使しつつ、相手との間合いを読み合う空手らしい攻防を楽しむことができる。

 さらに、スペシャルゲージがMAXになると使用できる「超・一撃必殺」はキャラクターごとに異なる演出が用意されており、攻撃が決まると一気にポイントを得ることができる。

この競技には、ゲストキャラクターとして「エッグマンネガ」が登場する

東京2020年競技「サーフィン」

 「サーフィン」は、「東京2020オリンピック」から新規採用された競技。制限時間内に波へ乗り、上手くトリックを決めてポイントを獲得し、トータルポイントで順位を競う。

 ジャンプやフローターを行なうとスペシャルゲージが溜まり、MAXになると高得点が獲得できるスペシャルトリックを発動することができる。スペシャルトリックでブースト状態になると、獲得できるポイントも上がる。また、異なるジャンプトリックを組み合わせるとボーナスが得られ、さらなる高ポイントを目指せる。

 ボタン操作のほか体感操作にも対応し、Joy-Conを振り上げることでジャンプをしたり、左右に傾けることでバランスをとることができる。

この競技には、ゲストキャラクターとして「ロゼッタ」が登場する

東京2020年競技「スポーツクライミング」

「スポーツクライミング」は、壁に配置されたホールドをタイミングよく掴んで、時間内にどれだけ高く登れるかを競う。

 ホールドにはさまざまな種類があり、それぞれ掴みやすさや消費するスタミナの量が異なるので、より高く登るにはルートの選択も重要となる。スペシャルホールドと呼ばれる特別なホールドを掴むと、「スペシャルクライム」が発動でき、一気に高く登ることができる。

この競技には、ゲストキャラクターとして「ルージュ」が登場する