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え、立ちション?! 小島監督が「デス・ストランディング」全貌へのヒントとなるゲームプレイ映像を公開

「ママ」、「デッドマン」、「BB」のキャラクター紹介トレーラーも

11月8日 発売予定

価格:6,900円(税別)~

 コジマプロダクションは、プレイステーション 4用アクション「デス・ストランディング(DEATH STRANDING)」のゲームプレイ映像を公開した。

 映像では主人公サムが「立ちション」をするアクションや、荷物をNPCに届けて仲良くなる様子、また機嫌が悪くなった赤ちゃん(BB)をあやす要素などが収められていた。

“立ち小便アクション”(略して立ちション)をするサム

 この映像は、gamescom 2019の前夜イベントで公開されたもの。会場で登壇した小島秀夫監督によれば、BBをあやす際にはDUALSHOCK 4のモーションセンサー機能を使い、ゆっくりと揺らす必要があるという。

 またNPCは「プレッパーズ」といい、各地域に隠れて1人で暮らしている人々なのだという。サムはアメリカを西から東に向かって横断しながら、街と人を繋ぐ旅をしているが、プレッパーズとはその旅の途中で出会うことができる。

イベントに登壇した小島秀夫監督
ゲームプレイシーン

 中でも衝撃なのは“立ち小便アクション”だが、用を足し切るとその場にはキノコが生えた。この際、いくらカメラを回してもサムの前は見られないようになっている。ちなみにキノコに向かってみんなでおしっこをかけるといいことがあるという。

 さらに最新トレーラーとして、登場キャラクター「ママ」と「デッドマン」、「BB」の紹介トレーラーも公開された。

最新トレーラーは2本公開された。「ママ」はあの世にいる子供と繋がっているために、その場から動けない「ちょっと悲しい」人物。また「デッドマン」は、サムとBBが一緒にいるために会話できるが、こちらには戻ってくることができない「ちょっと悲しい」人物なのだという