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Nintendo Switch Liteは、従来のNintendo Switchとどう違う？ 機能や大きさの違いをチェック！
2019年7月10日 22:10
- 9月20日発売予定
- 価格：19,980円(税込)
任天堂は、「Nintendo Switch Lite」を9月20日に発売する。価格は19,980円(税込)。Nintendo Switch Liteは電撃的に発表された任天堂の新ハード。本稿では従来の「Nintendo Switch」との違いを掘り下げたい。
「Nintendo Switch Lite」はコントローラーと本体を一体化させることで、小さく、軽く、持ち運びやすくなった携帯専用のNintendo Switch。Nintendo Switchは、TVモード、テーブルモード、携帯モード、3つのプレイスタイルで遊ぶことができるのに対し、携帯モード専用となる。コントローラーであるJoy-Conは付属せず、本体と一体型になっている。TV出力端子も用意されていない。
サイズはNintendo Switchが、縦：102mm 横：239mm 厚さ：13.9mm、重さが約398gに対し、「Nintendo Switch Lite」は、縦：91.1mm 横：208mm 厚さ：13.9mm、重さが約275g。小さく、軽く、持ち運びやすいのが、大きな特徴だ。バッテリー駆動時間も約3～7時間となり、従来より長く携帯モードで遊ぶことができる。
携帯モードでプレイできるすべてのNintendo Switchソフトに対応しているので、外に持ち出してプレイする機会が多い人はもちろん、すでにNintendo Switchをお持ちの家族や友人といっしょにインターネットやローカル通信でのマルチプレイを楽しみたいと考えてる人、「もう1台Nintendo Switchが欲しいな」と考えていた人にとって、魅力的な商品と言えるだろう。
一方で「Nintendo Switch Lite」では遊べないゲームもあるので注意が必要だ。「Nintendo Switch Lite」単体では「携帯モード」に対応したソフトでも、Joy-Conの機能（HD振動、モーションIRカメラ、Joy-Con内蔵のモーションセンサー）を利用するソフトは、Joy-Conを持っていない場合、遊び方に制限がある場合がある。「マリオテニス エース」、「いっしょにチョキッと スニッパーズ」といったソフトは制限がある。また、別途Joy-Conを用意すれば、「携帯モード」に対応してなくても遊べるゲームもある。
