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「鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)」、新キャラクターや対を成す二つの世界について情報を公開!
2019年6月21日 00:00
スクウェア・エニックスは、8月22日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用アクションRPG「鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは、新たなキャラクター「ロベリア」、「レイオウ」について。さらに、対を成す二つの世界「現シ世」と「幽リ世」のゲームシステムなどが紹介されている。
【ものがたり】
輪廻転生を理とするこの邦で命を来世へと繋ぎ、希望と繁栄を約束する輪廻転生の理を守り抜いてきた歴代の邦主たち。
しかし今、出生率は低下し、民衆は輪廻転生への猜疑心を抱き始めている。
そして、黒夜叉出現により生じた逝ク人守リ内部の不協和音。
理の守護者、逝ク人守リ・カガチが眼にするものは……?
キャラクター
ロベリア (CV:田中 敦子)
“余は邦を守る義務がある。お前たち今生の者には、命をつなぎ、誕生を祝福する義務がある“
信じられるのは己だけであり、他の何者も信じない孤高の邦主。冷徹な立ち居振る舞いが、周囲の者を遠ざけるうえに、自身から人前に姿を現すこともほとんどなく、民衆の中には顔を知らない者さえいる。
輪廻転生の理を何よりも重視するロベリアからは、理から決して外れてはならないという、もはや脅迫観念のようなものさえ感じられる。
対を成す二つの世界を探索
本作には対を成す二つの世界、“生者の世界「現シ世」”と、“死者の世界「幽リ世」”が存在する。
逝ク人守リは二つの世界を自由に行き来できるが、初めて訪れる「幽リ世」では、五感が遮断された“幽リ世縛リ”状態となり、探索が困難になるため、対を成す「現シ世」で幽リ世縛りを解く“縛リ戻シ”を持つ魔物「想イ主」を撃破し、「幽リ世」を探索可能な状態にする必要がある。
二つの世界で異なる法則
一見同じように見える「現シ世」と「幽リ世」だが、それぞれ世界の法則が異なる。
「現シ世」では破壊可能な建造物が「幽リ世」の世界では壊せなかったり、乗り物が作動しないこともある。また、同じ場所でも一方の世界にしか宝箱が存在しなかったりと、二つの世界の法則を理解することが、任務を進めていく上で鍵となる。
幽リ世の理について
幽リ世での戦いで注意が必要なのが、さまざまな法則「幽リ世の理」が発動する点である。カガチにも、対峙する魔物たちにも影響を与えるため、有利にも不利にもなるが、どのような法則の影響下にあるかを把握して戦うことが重要となる。
現幽碑間の移動
中の邦の各所にある現幽碑では、“鬼ビ人の編成ができるほか、現幽碑から現幽碑へ、瞬時に移動することが可能。
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