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スクウェア・エニックス、アクションRPG「鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)」発表。この世とあの世を行き来し迷える魂を救う調停者の物語
2019年2月14日 11:31
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用アクションRPG「鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)」を今夏発売する。価格は未定。
本作はあの世とこの世を行き来し、迷える魂を救う主人公「カガチ」による”命”の物語を描き、”ジョブ”にあたる「鬼ビ人(オニビト)」を切り替えながら戦うアクションRPG。
ものがたり
輪廻転生によって命が繁栄した世界。人々は授かりし命を謳い、来世への祈りを捧げた。
死に対する悲しみは、生者を縛り、死者をためらわせる。すなわち、死を悲しむことは、輪廻転生を妨げる禁忌に他ならない。だから人々は、その悲しみを笑顔に変えて、死者を送る。
しかし、涙を忘れようとした人の心にも、救いが必要だった。
そうして生まれたひとつの役割――人は彼らを、「逝ク人守リ(イクトモリ)」と呼んだ。
それは、彷徨える死者の魂「迷イ人(マヨイト)」を救済する、いわば生者と死者、この世とあの世の調停者の役割を担う存在。
逝ク人守リは、迷イ人の未練を断ち、来世へと送る者。
生者と死者の想いに触れ、命を尊ぶ者。
これは、ひとりの逝ク人守リ、その命の物語――。
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