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「ポケットモンスター ソード・シールド」、思わず目を引くダイマックス対戦が熱い!

雰囲気たっぷり「ルイージマンション3」ブースの写真も激写

6月11日~13日(現地時間) 開催

 E3 2019の任天堂ブースは、大きく「ルイージマンション3」と「ポケットモンスター ソード・シールド」がフィーチャーされた展示となっている。

 Nintendo Switch「ゼルダの伝説 夢をみる島」についてはミニチュア展示があることを別稿で紹介したが、「ルイージマンション3」と「ポケットモンスター ソード・シールド」ではさらに大きく、特別なスペースを確保し、それぞれのタイトルに合わせた風景を作り出している。

任天堂ブースは「ルイージマンション3」と「ポケモン ソード・シールド」が2大展示

 「ポケットモンスター ソード・シールド」では、みずタイプを操るジムリーダー、ルリナとの対戦ができるプレイアブル版の展示だったので、周りを観客席に囲まれたジムのバトル場のような造りになっていた。

 ゲーム内のジムは簡単な仕掛けが施されており、ルリナと対戦するまではジムの中を移動しなくてはならない。途中には挑戦してくるトレーナーもいる、というのは歴代の「ポケモン」シリーズと同様だ。

ジムの雰囲気を再現した「ポケモン ソード・シールド」ブース

 またバトルでは、戦闘中のポケモンが巨大化する新要素「ダイマックス」が使用できた。1試合に使えるのは1度まで、しかも3ターン経過するともとに戻るという制約の中で、いつダイマックスを使うかの駆け引きが今作の戦闘でのポイントだ。

 ダイマックスを使うとポケモンが大きく目立つようになり、途端に画面にインパクトが出てくる。普段見慣れないほど巨大になったポケモンに、思わず目が行ってしまう。実際に見てみて、対戦が盛り上がること間違いなしの要素だと感じた。

ブース内の大画面でダイマックス! 観戦する立場としても楽しい要素だ
こちらはメッソン、ヒバニー、サルノリの新ポケモン。フォトスポットになっていた

 一方、周りから中が見えない「ルイージマンション3」ブースだが、実際に入ってみると照明は暗く落とされ、ゴーストが飛び回り、お化けホテルの雰囲気たっぷりとなっていた。

 体験の内容は事前試遊レポートとして紹介しているのでこちらをご参考いただきたいが、ブース内も非常に特徴的だったので、今回はその内部を写真で紹介したいと思う。

ビビりまくるルイージ
グーイージ
ブース内の様子
おどろおどろしいオブジェ
お化けのコンシェルジュと記念撮影ができるスポット
上を見るとバツ印のついたマリオたちのイラストが。「ルイージマンション3」のトレーラーに登場していたものだ