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高機能&シンプル!アイ・オー・データ機器、HDMIキャプチャー「GV-US2C/HD」を発売

はじめて使うユーザーでも直感的に操作できる専用ソフトをバンドル

6月下旬発売予定

価格:23,200円(税別)

 アイ・オー・データ機器は、HDMIキャプチャーユニット「GV-US2C/HD」を6月下旬に発売する。価格は23,200円(税別)。

 「GV-US2C/HD」はハードウェアエンコーダーを内蔵し、4K60pパススルーに対応したキャプチャー機器。最大解像度1,920×1080、60fpsの録画に対応しており、高画質でゲームのプレイ動画を保存できる。また、ボイススルー機能を搭載しており、ゲーム中のボイスチャットを録画・配信することも可能。ハードウェアエンコーダーを内蔵し、USBバスパワーにも対応するためPCを使わず本機単体での録画も可能となっており、高機能ながらシンプルな操作性を特長としている。

 なお、録画モード(REC MODE)の切り替えは本体に備えられた物理スイッチで行なうことができる。さらにApple純正のHDMI変換アダプタ―(別売り)を使用することで、iPhoneやiPad、iPod touchの画面を録画・配信することも可能。これらiOSの映像録画の際はHDCPをオフにする必要があるが、こちらも録画モードと同じく物理スイッチでON/OFFの切り替えが可能。

 録画した動画はPCはもちろん、PCに接続した外付けUSBハードディスクを保存先として指定することも可能。また、本機はカードリーダー機能を搭載しており、単体録画の際にSDカード(別売り)に保存した映像を、PCとUSB接続することでそのまま読み取り、バックアップや再生を行なえる。

 本製品を購入すると、無料で録画・ライブ配信ソフト「HD Live Capture」と動画編集ソフト「PowerDirector 15 for I-O DATA」のダウンロードが可能となる。「HD Live Capture」はシンプルなインターフェースでPC上での録画、及び録画した動画の再生を可能とするほか、ストリームキーを事前に登録しておくことで、ボタン1つでゲームの直接配信を行なうことができる。「PowerDirector 15 for I-O DATA」は動画のカットや統合、タイトルや字幕の挿入など基本的な編集機能のほか、アプリから直接YouTubeやニコニコ動画などの動画共有サイトへ動画をアップロードできる。

【製品画像】