ニュース

タミヤ、「静岡ホビーショー」出展商品を、東京、大阪でも展示!

「TAMIYA SHOWCASE」、注目は新RC「ランチボックスミニ」

5月15日より開催

 タミヤは、先日開催された「静岡ホビーショー」にて出展された最新商品を、東京、大阪でも見ることができる「TAMIYA SHOWCASE」を開催する。東京・新橋のタミヤ プラモデルファクトリー 新橋店 1Fショーウインドウでは、5月15日から21日まで。大阪・日本橋のジョーシンスーパーキッズランド本店 3Fタミヤワールドでは、5月25日と26日に出展される。

 今回のタミヤの大きな目玉は弊誌でも紹介したミニ四駆「トヨタ ガズー レーシング WRT/ヤリスWRC」プラモデル「1/12 Honda モンキー125」「ドイツ重自走榴弾砲 フンメル 後期型」などがある。さらにオフロードRCカー「ランチボックスミニ」がある。

ミニ四駆「トヨタ ガズー レーシング WRT/ヤリスWRC」
プラモデル「1/12 Honda モンキー125」
プラモデル「ドイツ重自走榴弾砲 フンメル 後期型」

 「ランチボックスミニ」は、本体価格9,800円(税別・送信機やサーボなどの部品が必要)と価格を抑えた組み立て式RCカー。ウィリーなどコミカルな走りが楽しめる「ワイルドウィリス」系統のマシンだが、新規設計されたボディには様々な工夫が詰め込まれている。

 最大の特徴は追加パーツ「アッパーアームコネクトバー」を組み合わせることで可能な、ステアリングに連動する本体の傾き機構。これによりステアリング時に前輪だけでなく後輪も曲がり車体が沈み込むので、重心が移動し腰高な車高ながら良好な旋回性能を発揮する。さらにウィリー時でもステアリングが可能。より楽しい走りを可能にしてくれる。他にも様々な新製品を出展予定だ。

【ランチボックスミニ】
新シャーシと追加パーツ「アッパーアームコネクトバー」により、ウィリー中のステアリングが可能に