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4年半ぶりにレベルキャップの引き上げを実施!「TERA」、今後のアップデート内容を発表
2019年3月6日 21:10
ゲームオンは3月6日、PC用MMORPG「TERA :The Exiled Realm of Arborea(以下、TERA)」の公式番組「テラライブ!~Vol.30~」を配信した。
配信では現在実施中の「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」とのコラボ情報やレベル65のキャラクターをすぐに作れる「いきなりカンストキャンペーン」が紹介されたほか、レベルキャップの開放などを含む今後のアップデートについてロードマップが公開された
4年半ぶりにレベルキャップが開放!3月アップデート「謎の浮遊要塞」
3月のアップデートではキャラクターの最大レベルが65から70へと引き上げられ、多数のミッション、デイリー、狩場クエストが追加されるほか、既存フィールドの一部がレベル65以降の狩場に変更される。また、レベル66以降で装備可能な「聖石」、「宝飾」の装備スロットが新たに追加され、さらなるキャラクターの強化が可能となる。これらのアイテムはクエスト報酬やモンスタードロップなどで獲得が可能。
あわせて、レベルキャップの開放に伴いレベル65までの育成がしやすくなるような調整が行なわれる。具体的にはダンジョンの適正人数が5人から3人に緩和され、ヒーラーやタンカーを欠いた少人数でも攻略しやすくなったり、ソロクエスト報酬として確定で装備の強化値を上げられる「強化呪文書」などが入手できるようになる。
また、新たな要素として「スキル練武」、「装備合成」、「冒険のコイン」が追加される。「スキル練武」はレベル66より解放される新システムで、「練武経験値」を貯めることで獲得できるポイントを用いてスキルの「練武(スキルの強化)」と「オプション解放(機能選択)」ができるようになるというもの。「装備合成」は新たに追加される「材料装備」を「撃錬鉄」や「炎刃哭」、「賢神霆」に合成することで2種類のオプションをランダムに追加することができる。
アップデート以降はダンジョンの1日の入場回数制限が撤廃され、時間経過で貯まる「冒険のコイン」を用いてダンジョンに入場することになる。これにより、コインさえあれば特定のダンジョンを集中して攻略することも可能になる。
さらに、宝飾や聖石、スキル練武の材料素材など、新たなアイテムをドロップする3体のフィールドボスが追加される。なお、「謎の浮遊要塞」のアップデートについては3月13日に特設ページが公開され、アップデートの実装日が発表される予定となっている。
以降も4月には新ダンジョンやパートナーシステムの追加、5月には「ポポリファイター」や「宝の地図」、レベル68ダンジョンの追加などが予定されているという。
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