国際eスポーツ大会「WESG」、日本予選大会決勝戦のスケジュールと出場選手が決定！

　eスポーツコミュニケーションズは、国際eスポーツ大会「WESG（World Electronic Sports Games）」の公式日本予選大会となる「WESG 2018-2019 Japan Division」オフライン決勝戦のスケジュールと出場選手を発表した。

　「WESG」は、中国のITカンパニー・アリババの子会社であるアリススポーツが2016年よりスタートさせ、毎年開催しているeスポーツ大会。125カ国から6.8万人以上が参加する国際eスポーツ大会であり、昨年は賞金総額550万ドル(約5.8億円)、視聴者数4億人以上を記録している。

　第3回となる本大会は、「Counter-Strike: Global Offensive（CS:GO）」、「Dota 2」、「ハースストーン」、「StarCraft II」、「Vainglory」、「ウイニングイレブン 2019」の6タイトルで競技が行なわれる。賞金総額は550万ドル（約5.8億円）で、3月に中国で実施されるグランドファイナルに向け、北米・カナダ・オーストラリアや日本を新たに加えた世界各地域で予選が始まっている。

　公式日本予選大会「WESG 2018-2019 Japan Division」では、2018年11月より、各部門の予選を順次開催。その決勝戦の日程が公開された。先行して開催された「Dota 2」部門は、「元プロエンビー」が日本代表に決定し、2018年12月に行なわれた東アジア予選に出場したが、惜しくもグランドファイナル進出はかなわなかった。

【2月9日オンライン決勝戦】

【2月10日オフライン決勝戦】

　また、2月10日に「ヨシモト∞ホール（東京都渋谷区）」にて行なわれるオフライン決勝の総合MCに、インパルス・板倉俊之さん、アシスタントとリポーターには、グラチアeスポーツ部として活動する水沢柚乃さん、小島みゆさんが決定。日本代表を決める熱い戦いを盛り上げる。

　当日は、「CS:GO」、「Vainglory」、「ウイニングイレブン 2019」の3部門のほか、前日にオンラインで開催される「ハースストーン」、「StarCraft II」の2部門の勝者も会場に来場し、表彰式が開催される予定。

【オフライン決勝タイムスケジュール】

　進行の都合上、時間は前後することがある。

左から、インパルス・板倉俊之さん（MC）。アシスタントとリポーターを務める水沢柚乃さん、小島みゆさん

「WESG（World Electronic Sports Games） 2018-2019 Japan Division」イベント概要

開催日時：
オンライン予選：2018年11月～1月中
オンライン決勝：2月9日

オフライン決勝：2月10日
会場：ヨシモト∞ホール
（〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷ビーム内）

競技種目：
「Counter-Strike:GlobalOffensive(CS:GO)」(PC)、「Dota2」(PC)、「ハースストーン」(PC)、「StarCraftII」(PC)、「Vainglory」(Androd/iOS)、「ウイニングイレブン 2019」(PS4)

【賞金】
総額100,000ドル

主催：WESG日本予選実行委員会（幹事会社：eスポーツコミュニケーションズ）
協賛：ECOVACS ROBOTICS
入場料：無料
配信：OPENREC.tv（独占配信）
□https://www.openrec.tv/user/JapanWesg

【スケジュール】

【日本予選賞金額】