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eスポーツ世界選手権大会「WESG」初の公式日本予選大会が開催決定!

【オンライン予選】

11月~2019年1月中 開催予定

【オフライン決勝】

2019年2月上旬 開催予定

 国内eスポーツリーグの運営・企画・プロデュースを行なうeスポーツコミュニケーションズが幹事を務める「WESG日本予選実行委員会」は、eスポーツ大会「WESG (World Electronic Sports Games) 2018-2019 Japan Division」を開催する。開催日程は、オンライン予選が11月から2019年1月中、オフライン決勝は2019年2月上旬を予定している。

 「WESG」は、中国のITカンパニー・アリババの子会社であるアリススポーツが2016年よりスタートさせ、毎年開催しているeスポーツ大会。125カ国から6万8千人以上が参加する。昨年は賞金総額が550万ドル(約5.8億円)、視聴者数は4億人以上を記録した。日本からも「Hearthstone」部門でPosesi選手が3位(賞金30,000ドル)に、参考種目の「ウイニングイレブン 2018」部門でKaraage選手が1位(賞金5,000ドル)を獲得している。

 第3回となる今回は、初めて日本でも開催されることとなった。今大会のタイトルは、「Counter-Strike: Global Offensive (CS:GO) 」、「Dota 2」、「Hearthstone」、「StarCraft II」、「Vainglory」、「ウイニングイレブン 2019」の6タイトルで、賞金総額は550万ドル(約5.8億円)となっている。2019年3月に中国で実施されるグランドファイナルに向け、北米・カナダ・オーストラリアや日本を新たに加えた世界各地域で予選が始まっている。

 国際大会の公式日本大会を開催するにあたり同社は、「今回、この国際大会の公式日本予選を全タイトルで実現することにより、日本におけるeスポーツのプレーヤーを結集しレベルアップを図ると共に、“世界への道”をひらくことで日本人プレーヤーが国際的に活躍できる場を提供いたします。日本予選での賞金総額は100,000ドル。各タイトルの予選大会優勝者を、中国で実施されるグランドファイナルへ招待します。世界に照準(エイム)をあて、最高峰の舞台へ挑戦する日本のeスポーツプレーヤーの勇姿を、ぜひご覧ください」とコメントしている。

「WESG (World Electronic Sports Games) 2018-2019 Japan Division」概要

オンライン予選:11月~2019年1月中
オフライン決勝:2019年2月上旬予定
主催:WESG日本予選実行委員会(幹事会社:eスポーツコミュニケーションズ)
会場:後日発表
入場料:無料
賞金:総額100,000ドル
配信媒体:OPENREC.tv(独占配信)

【競技種目】
・PC版「Counter-Strike:GlobalOffensive(CS:GO)」
・PC版「Dota2」
・PC版「Hearthstone」
・PC版「StarCraftII」
・Androd/iOS版「Vainglory」
・PS4版「ウイニングイレブン 2019」

【WESG2017-2018の様子】