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【LoC III】日本一のアマチュア「LoL」チーム「山」が出場!レノボ主催のeスポーツ大会いよいよ開幕
2019年1月25日 09:56
レノボは、「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド。以下、LoL)」を競技タイトルとしたeスポーツ大会「Legion of Champions Series III(以下、LoC III)」の決勝大会を、タイ・バンコクのセントラルプラザラープラオにて1月25日より27日(現地時間)にかけて開催する。
開催前日にあたる24日に行なわれたプレイベントでは出場チームの紹介が行なわれたほか、会場をホテルのレストランに移して試合の組み合わせの抽選会が行なわれた。
「LoC III」はインテルとの協業により開催される、レノボのゲーミングブランド「Legion」の名を冠したeスポーツ大会。大会の賞金総額は35,000USドル(約384万円)で、優勝チームには7,000USドル(約77万円)に加えてノートPC「LEGION Y530」5台が贈られる。
大会への参加チームはアジアの強豪より選出され、今回は香港の「Team M.W」、インドネシアの「Headhunter」、マレーシアの「duckondrug」、フィリピンの「Ark Angel」、シンガポールの「Rayning Jelly Bears」、台湾の「Diamond」、タイの「Mega eSports」と「Underdog」、ベトナムの「Flash」の8地域9チームに加え、インドより「White Shadows」、韓国より「Awestar」、そして日本より「山」の3地域3チームが新たに「LoC」に参戦。計11地域12チームによって優勝が争われることになる。
初日の25日には抽選によって分けられたグループAとBの2つのグループで6チームによる総当たり戦を実施し、以降の試合はダブルイリミネーション形式で進行していく。日本代表として出場する「山」は抽選の結果グループAに属することになり、香港やマレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシアのチームを相手に戦っていく。
「LoC III」の出場チームは「山」自身がそうであるように基本的にアマチュアのため、事前の情報も少ない。そのためWCSなどのプロ大会とは異なり、これまでの戦績から結果を予想することが非常に難しいという側面があり、それだけに予想だにしない戦略やピックが見られるのではないかという期待もある。
さらに韓国をはじめ世界大会で強い地域のチームがやはり強いのか、はたまた思いもよらない地域が勝ち抜いてくるのかもまったくわからないし、何よりLogicool G CUPを連覇した日本最強のアマチュアチーム「山」が世界を相手にどのような戦いを見せてくれるのかが非常に楽しみだ。
なお、試合の模様は大会特設ページより視聴が可能で、「山」の初戦は日本時間の13時より開始される。是非「山」の戦いぶりと、アジアアマチュアNo.1が決まる瞬間を見届けてほしい。