「荒野行動」、配信1周年を記念して「荒野行動 渋谷基地」をオープン

　NetEaseは、Android/iOS用バトルロイヤル「荒野行動」のポップアップショップ「荒野行動 渋谷基地」を12月20日にオープンした。

　「荒野行動 渋谷基地」は「荒野行動」のアプリ配信1周年を記念した期間限定のポップアップショップ。店内の1階にはフォトスポットや寄せ書きができるメッセージボードが設置され、2階には「荒野行動」の試遊コーナーや目玉となるオリジナグルッズの販売コーナーなどが設置されている。

　オープン初日となる12月20日には、ゲストとしてYouTuberのo-228おにやさんとOjisanさんがショップを訪問。Twitter上で行なわれた事前抽選をくぐり抜けた幸運なファンたちは、オープニングイベントとしてゲストのお2人のガイドを受けつつ「荒野行動」尽くしの店内を堪能していた。

オープニングイベントに駆けつけたYouTuberのo-228おにやさん（左）とOjisanさん（右）

　さて、店内に入るとまず目に入るのは「ARフォトコーナー」だ。これは用意された「荒野行動」の衣装のフレームに自分の顔をはめ込んで写真を撮れるというもので、画面の前で手を横に振って衣装を選び、画面右上のカメラボタンの前に手をかざすことで写真が撮れる。細かいところだがよくあるタッチ操作ではなくモーション操作なのが少々面白い。撮った写真は2次元バーコードで手持ちのスマートフォンなどに移すことができ、「＃荒野行動」と「＃渋谷基地」のハッシュタグを付けてTwitterに投稿することで、ゲーム内外の様々なアイテムが当たる抽選会に参加できる。

様々なゲーム衣装で写真を撮れ……る仕掛けなのだが、存在感を放ちすぎるOjisanさん

トリックアートのような仕立てのため写真では少々わかりづらいかもしれないが、"パラシュートで窓を突き破ってビル内に降り立つ"といった雰囲気の写真を撮れるフォトスポットも設置されている。こちらもTwitterに投稿することで抽選会の参加チケットがもらえる

まだオープン直後のため空白だったが、ファン同士で寄せ書きのように使えるメッセージボードも

　続いて2Fに上がるとそこはファン垂涎、オリジナルグッズの販売コーナーが広がる。今回のラインナップは「BEAMS DESIGN」とコラボしたオシャレ感溢れるTシャツやキャップ、そしてステッカーやバッジ、折り畳み傘や支援物資の形をした収納箱など、バラエティに富んだ「荒野行動」オリジナルグッズだ。

　なかでも「支援物資収納箱（2,000円[税込]）」や「ヤオタイクッション（2,000円[税込]）」などの一部商品はもともと中国でのイベントの景品として配布されていたもので、今回のポップストアで初めて販売が行なわれるのだという。また、まひとさん、Ojisanさんとの限定コラボTシャツ（各5,000円[税込]）なども販売されるので、「荒野行動」ファンはもちろん、まひとさん、Ojisanさんファンも今回の機会を見逃さないようにしたい。

限定グッズがズラリとならぶ2Fグッズ販売コーナー

2階には「荒野行動」の「東京マップ」を試遊できるコーナーも。ここで上位10名に残ると抽選会のチケットがもらえる

　「荒野行動 渋谷基地」の開店期間は12月20日より30日までの11日間。営業時間は本日12月20日を除いて11時より19時までとなる。なお、物販コーナーの利用には整理券が必要で、整理券は20日より25日は各日7時より、26日より30日は10時より店頭にて配布が行なわれる。ステッカー（450円[税込]）と「星型バッジ（500円[税込]）」以外の商品は1人2点まで購入が可能となっている。最新情報は公式Twitterにて随時告知されるので、店舗を訪れる際はぜひチェックしていただきたい。

ファンと報道陣に囲まれるお2人。ファンの熱量とお2人の軽妙なトークが印象的だった

【お詫びと訂正】記事掲出時、オープニングイベント登壇者のお名前に誤りがありました。ここにお詫びして訂正させていただきます。