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「Google Play ベスト オブ 2018」、今年のベストゲームは「ドラゴンボール レジェンズ」に決定!
2018年12月7日 21:43
Googleは12月7日、「Google Play ベスト オブ 2018」の表彰式をグランドハイアット東京にて開催した。
「Google Play ベスト オブ 2018」は今年日本で人気を集めたGoogle Playのコンテンツを紹介するもので、アプリ5部門、ゲーム5部門、及びマンガカテゴリにおけるユーザー投票部門の計11部門が用意された。
表彰式では部門賞の受賞作品に対する表彰が行なわれたほか、各部門の大賞および最優秀賞と、2018 年の「ベストアプリ」および「ベストゲーム」の発表が行なわれた。
ゲームカテゴリにおいては「エキサイティング部門」、「クリエイティブ部門」、「インディー部門」、「キュート&カジュアル部門」、「ユーザー投票部門」、そして「ベストゲーム」の順で大賞が発表されていった。なお、各部門賞を受賞した作品の一覧と、大賞受賞作品は下記の通り。
タイトル | メーカー | 大賞 |
---|---|---|
アークザラッド R | フォワードワークス | |
荒野行動 | NetEase | |
ドラガリアロスト | 任天堂 | ○ |
ドラゴンボール レジェンズ | バンダイナムコエンターテインメント | |
プリンセスコネクト!Re:Dive | Cygames |
タイトル | メーカー | 大賞 |
---|---|---|
Identity V | Netease | ○ |
ファイナルファンタジーXV ポケットエディション | スクウェア・エニックス | |
共闘ことばRPGコトダマン | セガゲームス | |
ファンタジーライフ オンライン | レベルファイブ | |
妖怪ウォッチ ワールド | ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
タイトル | メーカー | 大賞 |
---|---|---|
Craft Warriors | トランスリミット | |
旅かえる | ヒットポイント | ○ |
Dungeon Maker | GameCoaster | |
ネコの絵描きさん | waken | |
ぼくとネコ | IGNITION M |
タイトル | メーカー | 大賞 |
---|---|---|
スヌーピー ライフ | カプコン | |
すみすみ~まったりパズル~ | イマジニア | |
猫のニャッホ | COCONE | ○ |
〈物語〉シリーズ ぷくぷく | アニプレックス | |
ポケモンクエスト | 任天堂 |
タイトル | メーカー | 最優秀賞 |
---|---|---|
Identity V | NetEase | |
荒野行動 | NetEase | ○ |
ドラゴンボール レジェンズ | バンダイナムコエンターテインメント | |
PUBG MOBILE | PUBG Corporation | |
プリンセスコネクト!Re:Dive | Cygames |
そして最後に残るは「ベストゲーム」。2018年に最も優れたゲームとして選ばれたのは「ドラゴンボール レジェンズ」であった。
発表後、インタビューに応じたバンダイナムコエンターテインメントは、受賞の理由について「2018年にお届けできる最高峰の技術を持って、『ドラゴンボール』という人気のあるIPの魅力を伝えるアプリをリリースできたこと」とした。また、「Googleプラットフォームを用いて世界中のプレーヤーとリアルタイムで対戦できるという面白さが、ユーザーの支持を得た要因だったかもしれない」と振り返った。
また、多数のIPを用いたゲームを扱うバンダイナムコエンターテインメントとしては、「IPの魅力を正しく伝えること」に常々留意しており、今作においても「面白い、カッコいいというユーザー体験を大切にした」と語った。
またエキサイティング部門で対象を獲得した「ドラガリアロスト」の任天堂とCygamesもインタビューに対応。「ドラガリアロスト」は任天堂とCygamesが協業した初めてのタイトルとなるが、「コンテンツをしっかりつくって、沢山のお客様に遊んでいただく」という点において、任天堂とCygamesは「似た者同士というか、共感するところがある(任天堂)」というコメントが聞かれた。
また、「ドラガリアロスト」の操作そのものはモバイルに向けたシンプルなものでありながら「ゲームとしてしっかり遊びこめるもの」を両社がともに目指しており、密にコミュニケーションをとりながら開発が進められたことが語られた。また2019年に向けて「生活に溶け込めるというか、毎日の喜びになれるゲーム(Cygames)」を目指していくとした。