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3DS版「ネコ・トモ」11月21日発売決定
Nintendo Switch版とはここが違う、進化したシステムを紹介
2018年11月13日 17:00
バンダイナムコエンターテインメントは、ニンテンドー3DS用ほんわか家族ができちゃうゲーム「ネコ・トモ」の3DS版を11月21日に発売する。価格は5,300円(税別)。
今回は、前作「クマ・トモ」からの進化点とシステムの新要素について紹介。また既に発売中のNintendo Switch版との違いについても情報が公開されたので、合わせて紹介する。
トータル25時間以上の新たなストーリー
「クマ・トモ」で好評だったストーリー要素は、「ネコ・トモ」にも継承されている。性格の違う2匹の関係でより豊かになった物語は、エンディングまで約25時間から30時間程度のボリュームがある。
ストーリーは「クマ・トモ」を知らなくてもプレイできる内容で、物語の先を知りたい気持ちでゲームを長く楽しむことができる。エンディング後にも、レベル上げやア イテムを集める遊びなどが用意されている。
エピソードストックを使って、自分のタイミングでゲームを進めよう
「クマ・トモ」はキズナメーターがたまると、ゲームを進めるために、ガーデニング等を中断してクマの質問を聞く必要があったが、「ネコ・トモ」ではメーターがたまると、ストックできる形式に変更されている。自分の好きなタイミングでゲームを進めることができる。
久しぶりのプレイでも、ネコ達は汚れない
プレイできない時期があり久しぶりのプレイだとしても、ネコ達は汚れず、空腹を訴えない。ネコはおふろが苦手なので、おふろの要素はない。また、ネコ達は2匹で楽しく、あなたを待っているので、しばらく遊べなくても罪悪感を感じず遊ぶことができる。
東芝ToSpeakによる自然な合成音声
合成音声エンジンを、東芝ToSpeakにすることで、ネコ達の声がより自然になった。漢字の入力や、一般的な英単語の読み上げもできるが、ネコ達はたまに読み間違えてしまうことも。
ネコへ言ってほしいことをお願いできる「あなたのお話」機能
ネコに「おうえんして」や「一緒に泣いて」など、お願いすることができ、欲しい言葉が聞きやすくなっている。ネコ達に自由な文章を言わせることができる「おしばい」機能もある。
3DS版も写真がとれる
「クマ・トモ」で写真を撮りたかったという意見が多く、3DS版も写真を撮れるようになった。L・Rボタンの同時押しで、おしゃべり中・リビング・ネコ達の部屋は写真を撮ることができる。Nintendo Switch版はゲーム機の機能としてキャプチャーボタンがある。
ボディーカラー&目の色チェンジ
一般的なネコの柄を多く準備しているので、あなた好みのネコ柄にすることができる。新要素として、ネコの目の色を左右で設定することができる。体を染めるのは、ネコに辛そうなのでメイクショップという名前になっている。
料理・ガーデニングは新ルール
料理は、Nintendo Switch版もあるため、ボタン操作で料理を作る内容に変更。また、ガーデニングは、「クマ・トモ」をプレイした人も、新しい気持ちで遊べる新ルールとなっている。
3DS版とNintendo Switch版の違い
画像がキレイ、TVの大画面でも遊べる、どこでもスクショが撮れるなどのNintendo Switch版に対し、3DS版はボタンやタッチパネルで操作しやすく、持ち運びやすい。さらに低価格となっている。3DS版、Nintendo Switch版ともにダウンロード版もあり。体験版が配信されているので、実際に違いを体験して欲しい。
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