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「レッド・デッド・リデンプション2」、音楽、ギャング達を紹介
GIFアニメサイト「GIPHY」にスタンプ登場
2018年11月1日 18:34
ロックスター・ゲームスは、10月26日に発売されたプレイステーション 4/Xbox One向けオープンワールドアクションアドベンチャー「レッド・デッド・リデンプション2」における、ゲーム内の音楽やキャラクター、スタンプ情報を公開した。
「レッド・デッド・リデンプション2」の音楽
オリジナル「レッド・デッド・リデンプション」の感情に訴えかける音源をベースにし、「レッド・デッド・リデンプション2」のサウンドトラックは、アメリカの無法者時代の末期を力強く、情緒的に奏でている。
聴き手にダイナミックに訴えかけ共鳴させる情感溢れる「レッド・デッド・リデンプション2」の楽曲は、Woody Jacksonによって手掛けられた。ロックスター・ゲームスファンにとっては既にお馴染みの名前となっているWoody Jacksonは、前作「レッド・デッド・リデンプション」や「L.A.ノワール」、「グランド・セフト・オートV」でTangerine Dream、The Alchemist、Oh Noと共に音楽を担当している。
スコアには、Jeff Silverman(Truth and Soul/Aloe Black)のプロデュース・アレンジ作品が含まれる他、Colin Stetson(Bon Iver/Hereditary)、David Ferguson(Johnny Cash's engineer)、David Ralicke(Beck/Sons of Anarchy)、Gabe Witcher(Punch Brothers/True Detective)、Luke O'Malley、Mario Batkovic(Geoff Barrow's Invada)、Matt Sweeney(Chavez/Superwolf/Iggy Pop/Bonnie Prince Billy)、Rabih Beaini、Senyawaらも作曲および編曲を行ない、総勢で110名以上ものミュージシャンが参加している。その中の一部を紹介すると、Arca (Bjork、Kanye West、Frank Ocean、Kelelaと頻繁に共作)、Duane Eddy(Lee Hazlewood protege)、Mars VoltaおよびQueens of the Stone AgeのドラマーであるJon Theodore、Michael Shuman aka Mikey Shoes (Queens of the Stone Age/Mini Mansions)などが名を連ねている。
「レッド・デッド・リデンプション2」のボーカルトラックは全て、グラミー賞受賞者のDaniel Lanoisが担当している。Bob Dylan、Neil Young、Willie Nelsonのアルバムプロデュースでも知られる彼は、パイオニアとして名高いBrian Enoと共にU2のアルバムも複数プロデュースし、マルチプラチナを売り上げた「The Joshua Tree」もその内の1枚だ。Lanoisを始めとして、様々な賞に輝いた経験を持つ一流アーティストのボーカルパフォーマンスに要注目だろう。
一流アーティストには、D'Angelo、Willie Nelson、Nas、Rhiannon Giddens、Josh Hommeなどが、更に、David Fergusonにより作曲、プロデュースを手掛けられた追加のトラックも含まれる。スコア、サウンドトラックを含め、どの曲も「レッド・デッド・リデンプション2」のために作られたものとなる。
来たる「レッド・デッド・リデンプション2」の公式サウンドトラック公開を含む更なる情報が楽しみなところだ。
「RDR2」のスタンプ登場
GIFアニメサイト「GIPHY」で「#RDR2」のスタンプのセットを楽しむことができる。本作のトレーラーから作成されたGIFスタンプも見ることができるという。
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