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コーラス・ワールドワイド、「TGS 2018」のインディーゲームコーナーに出展決定
「ヴァンブレイス:コールドソウル」と「フォーゴットン・アン」
2018年9月13日 13:55
コーラス・ワールドワイドは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用RPG「ヴァンブレイス:コールドソウル」および、TroughLine Games制作のプレイステーション 4/Nintendo Switch用アドベンチャー「フォーゴットン・アン」を、9月20日から23日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2018 インディーゲームコーナー」に出展する。ブース位置は「9ホールB54」。
出展タイトルを紹介
「ヴァンブレイス:コールドソウル」
2019年春 発売予定
価格:未定
「ヴァンブレイス:コールドソウル」は、ホラーゲーム「ザ・コーマ」で知られるDevespresso Gamesが手がける最新作。「影の王」の呪いによって魂をも凍る極寒の地化した都市イセネイアを舞台にした横スクロールタイプのRPGで、「影の王」よりイセネイアを奪還するため、地下深くにつくられた生き残りたちの街「ダリアーチ」を拠点に地上から攻め寄せる不死の軍勢と戦う人々が描かれる。
プレーヤーは、魔法の腕甲をつけた謎の少女「リリック」として「ダリアーチ」に集う様々な種族とクラスから4人の遠征隊を結成し、「影の王」打倒の遠征を重ねていく。
本作のねらいは、プレーヤーに「ギリギリのところでやり遂げる」ことの困難と喜びを感じてもらうこと。過酷な遠征に勝ち残ることで、物語やチャプターが進行していく。
遠征へ向かう際は、生きるか死ぬかの戦いとなり、目標を達成するために剣を振い立ちむかう。戦いは、ひとつのミスが命取りになり、1秒たりとも気が抜けない。地下へと撤退できれば、街で態勢を立て直してから、再び地上へと向かおう。長い遠征の果てに使命を達成し、「ダリアーチ」へと帰還できれば、大きな満足感が得られる。
・Razer製最新ゲーミングPCで体験
会場では、デジカより提供される、Razer製の最新ゲーミングPCを使用してゲームが体験できる。
新作の「Razer Blade 15」は、第8世代Intelプロセッサーと、Max-QデザインNVIDIA GTX 10シリーズグラフィックスを搭載しており、ゲームとストリーミングの同時実行や、最新アプリでの映像編集も楽々とこなすスペックを備えている。さらに、大型の15.6インチEdge-to-EdgeフルHDディスプレイと144Hzリフレッシュレートにより、最高の環境で映像が楽しめる。
なお、本作は英語版での出展となる。ゲーム内の不明な点などあれば、ブース常駐の担当者に質問できる。
「フォーゴットン・アン」
2019年春 発売予定
価格:未定
「フォーゴットン・アン」は、まるでアニメ映画をみているかのような感覚でゲームに没頭できるシネマティック・アドベンチャーゲーム。PAX WESTやEGX、BitSummitなど多数のインディゲームイベントの賞に受賞もしくはノミネートされた実績を持つ。
【あらすじ】
すべての失われたモノや、忘れられたモノたちが行き着く場所を想像したことはありますか?古いおもちゃ、手紙、靴下……。フォーゴットン・ランドはそんな人々から忘れられたモノたちが行き着く場所。彼(あるいは彼女?)らはフォゴットリングと呼ばれ、人間の持ち主との関わり合いの中で自我や感情を育んでいった。彼らは、いつか持ち主のもとへ帰ることを願っています。
主人公アンはボンク師と共にフォーゴットン・ランドの秩序を守る者として、この世界で暮らしています。「物」ではなく人間である2人がなぜフォーゴットン・ランドにたどり着いたかは謎ですが、すべてのフォゴットリングが人間の世界へ帰れるようになるかけはしの建設に取り組んでいます。
本作は、ゲーム中のビジュアルはすべてが手描きのアニメーションで構成され、カットシーンからゲームプレイへのシームレスな展開を実現している。またサウンドはコペンハーゲーン・フィルハーモニー・オーケストラを起用。ゲームのストーリーを反映させた音楽的なテーマを創り上げている。
本作では、プレーヤーの選択によってその後の展開が変化していく。プレーヤーが積極的にストーリーへ関わることで、映画よりも印象深く主人公アンの物語を体験できる。東京ゲームショウの会場では世界初公開となるNintendo Switch版で、いち早く日本語環境でプレイできる。