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セガ、「チームソニックレーシング」の新コースやキャラクターなど最新情報を公開
TGS 2018で新コースを試遊しよう!
2018年9月12日 10:30
セガゲームスは、今冬に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用レーシング「チームソニックレーシング」について、ゲーム情報第2弾を発表した。今回は新たな登場キャラクターやコース、多彩なゲームモードや本作のカギとなるチーム技について紹介したい。
チームベクターの参戦が決定
新たに「ブレイズ」、「シルバー」、「ベクター」の3キャラクターが登場する。
新コース「Ice Mountain」
一面が氷で覆われた美しいサーキット。コース上にある氷の柱をうまくかわしながら突き進むことになる。滑る路面にはガードレールがない場所もあり、コースアウトしないように注意が必要な中級者向けのコース。コースの途中にある貨物船ではコンテナを上手く交わすことが勝利のカギとなる。このコースは9月22日、23日に開催される東京ゲームショウ 2018で試遊することができる。
完全新作シナリオのアドベンチャーモード
ソニックたちキャラクター同士のかけあいが楽しめる、完全オリジナルのストーリーモード。生き残りをかけた「サバイバルレース」、制限時間内に集めたリングの数を競う「リングチャレンジ」など、ステージごとに異なる様々な課題をクリアしながら、ステージクリアを目指す。
ストーリーを進めることで、新たな操作キャラクターやレーシングカーのカスタマイズパーツなどがアンロックされる。アンロックしたアイテムは、はチームアドベンチャーモード以外でも使用できる。1人プレイだけではなく、友達と協力しながら物語を進めることもできる。
【あらすじ】
ある日、ソニックたちのもとに「グランプリレース」の招待状なるものが届いた。いかにも怪しい誘いに何かの企みを疑う一同だったが、そこへ、本レースの主催者と名乗る謎の人物“ドドンパ”が現われる。
「本当に君たちが“最速”なのか、証明してくれ」
と言うドドンパ。彼の主催するレースへの参加条件は、ドドンパの用意したレーシングカーに搭乗することと、3人でチームを組むこと。罠かもしれないその誘い、しかしソニックは「最速のレーシングカー」に興味がある様子で、テイルス、ナックルズと“チームソニック”を結成し、ついでにその場に居合わせたエミー、チャオ、ビッグたちも巻き込んで、グランプリレースへの参加を決意するのであった――。
ドドンパ
「グランプリレース」を主催する謎の人物。いかにも怪しげな出で立ちで、ソニックたちに自身が開発したという最新技術のレーシングカーを提供し、チームを組んでレースに出場するよう勧誘してくるが、その目的は謎に包まれている。
ミッション「リングチャレンジ」
制限時間内により多くのリング獲得を目指すチャレンジミッション。ミッション中のリング獲得枚数に応じて制限時間が増加するので、なるべく連続でリンクを獲得するのがコツ。
オフラインでも楽しめる3つのローカルモード
本作は、オンラインで最大12人までの協力、対戦プレイがメインとなっている。しかしオンラインに接続しなくても、4つのコースで順位を競う「グランプリ」や、ベストタイムを目指す「タイムトライアル」など、オフラインのゲームモードも充実している。それぞれ3人チームで戦うチームレースと、個人成績を競うシングルレースの選択が可能。
「グランプリ」
4つのコースで連戦し、総合ポイントで順位を競い合うモード。異なるコースの組み合わせで、7つのグランプリが用意されている。それぞれ「ノーマル」、「ハード」、「エキスパート」の3つの難易度で楽しめる。3人チームで勝負する「チームグランプリ」と、個人成績で競う「シングルグランプリ」から選べる。
「エキシビション」
好きなコースを選んでレースのルールや設定を自由にカスタマイズして遊ぶことができるモード。ライバル車の数から、難易度やラップ数、アイテムの有無やミラーコース設定といった様々な設定を変更してレースを楽しむことができる。
「タイムトライアル」
自身のベストタイムを競う、タイムトライアルモード。ホワイトウィスプのブーストを効果的に利用して、リーダーボードのトップを目指そう。世界中のトッププレーヤーのゴーストと競い合うこともできる。
勝利のカギを握る「チームアクション」
チームワークを求められる本作ならではの要素「チームアクション」。メンバー間でのみ得られるスリップストリーム効果や、アイテムの授受など、レースの状況を見ながら数々のチームアクションを駆使していくことになる。
チームアクションを通してチーム共有のゲージを溜めれば無敵のアルティメット・ブーストが発動。チーム全員が超加速し、一発逆転を狙うことが可能になる。