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「ドラゴンクエストX」、Ver4.3のストーリーと登場人物を公開
舞台は3000年前のドワチャッカ大陸、待望の新職業も紹介
2018年8月30日 00:00
スクウェア・エニックスは、Wii U/Windows/プレイステーション 4/Nintendo Switch用MMORPG「ドラゴンクエストX 5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン」の大型アップデートVer4.3の情報を公開した。今回はストーリーとキャラクター、そして待望の新職業を紹介する。
3000年前のドワチャッカ大陸で脅威の文明を誇るドワーフ達に迫る
バージョン4の物語では、古代エテーネ王国をはじめ様々な時代を旅している。今回の舞台となるのは、優れた技術や文明により、大陸随一の大国となったウルベア地下帝国。冒険者必携のドルボードを生み出した叡智の数々を知ることができる。
ウルベア地下帝国
広大な地下空間に築かれた軍事国家。現代では失われたその卓越した技術で、巨大な軍事力を蓄えるだけでなく、人々に豊かな暮らしをもたらしている。
帝国の実験を握っているのは宰相「グルヤンラシュ」。現代では「奸臣」とも呼ばれるが、民からの信頼は意外にも厚いようだ。
巨大な地下帝国の旅で出会う個性豊かなキャラクター
バージョン4.3の物語では、ドワーフはもちろんのこと、魔神機と呼ばれる自律する機械が数多く登場する。その中から今回は「引きこもり」と称される皇女と、2機の魔神機を紹介する。
ウルタ皇女
若くして先代から帝位を引き継いだウルタ皇女。現在はその実権のほとんどを宰相「グルヤンラシュ」に委ね、ある研究に没頭している。ドワーフらしく高い技術力を身につけており、魔神機の能力を見抜く等、すぐれた技術者としての1面を持つ。
新職業「遊び人」が登場
「ドラゴンクエスト」シリーズおなじみの「遊び人」が、遂にアストルティアに遊びに来た。今回のバージョンアップでは、新職業「遊び人」への転職が可能になる。ここではオンラインゲームの「DQX」で遊び人がどのような職業になるのかを紹介する。遊び人は片手剣、短剣、ハンマー、ブーメランを手に戦う。さらに、何が起こるかわからない「あそび」が、バトルにドキドキ感をもたらすようだ。
遊び人の攻撃にはあの「ぱふぱふ」も!
「あそび」や「ぱふぱふ」といった専用特技以外にも、何か行動を起こした後に、敵や味方に様々な効果をもたらす「きまぐれ」が発動することもある。
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