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「PUBG JAPAN SERIES βリーグ」、Crest Gaming所属の2チームが日本代表に決定!
新リーグはドイツ世界大会後に詳細発表。第2回「PUBG GIRL'S BATTLE」も開催へ
2018年7月1日 01:13
DMM Gamesは6月30日、PC向けオンラインバトルシューター「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」の公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES βリーグ」の最終節を開催し、Crest Gaming Xanadu、Crest Games Windfallの2チームが総合1位、2位を独占し、7月25日よりドイツベルリンで開催される世界大会「PUBG Global Invitational 2018(PGI 2018)」の出場権を獲得した。本稿では取り急ぎ、結果及び、本日行なわれた今後の展開に関する発表をお伝えし、最終節の詳細については後ほどお届けしたい。
最終節3試合は、Zoo Gaming / Penguin、Crest Gaming Xanadu、野良連合 Grim Reaperの3チームがドン勝を収め、Phase1、Phase2の合計得点で、Crest Gaming Xanaduが1位、Crest Games Windfallが2位、Rascal Jesterが3位という結果となった。総合順位で上位2位までという既定に則り、Crest Gaming Xanadu、Crest Games Windfallがドイツ行きの切符を獲得した。優勝候補と目されたSunSister Suicider'sはPhase2は伸び悩み総合4位止まり、Phase1で1位を獲得したTHE SHABLESはPhase2では18位に低迷し、Class2降格となった。
MOST KILLは、Phaseごとに発表され、Phase1は、大旋風を巻き起こしたTHE SHABLESのエースLia-EMT選手(22キル)、Phase2は、Phase2で1位を獲得したCrest Gaming XanaduのAries選手と、oracleNoxのyuu_v_icm選手が19キルで並び、2人同時選出となった。
大会後、実況のOooda氏より、次期リーグを今年の下半期より実施する計画が明らかにされた。実施時期については7月25日より実施されるPGI 2018終了後に、PUBG Corpよりグローバル一斉に発表される予定で、基本的には現行のClass1、Class2の2部制はそのままに、グローバルのルールに則り1日3試合から4試合に増やし、試合数を増やす方向で調整する方針。次期リーグが確定し次第、Class2の入れ替え戦を実施し、新リーグに参戦する40チームを決定する。
日本では、新リーグ開催までの間に、DMM Games独自企画である「PUBG GIRL'S BATTLE」の第2回を実施予定。第1回女王のnigongo選手(DetonatioN所属)をはじめ、前大会上位入賞者を招き、新たな女性チャレンジャーを募集する。詳細は追って発表される予定。