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「Hong Kong PUBG World Invitational」開幕!初日はC9が首位に
日本SunSister Suicider'sは14位となるもDay2に闘志を燃やす
2018年8月26日 09:40
香港で開催されている「E-Sports&Music Festival(以下、EMF)」において8月25日、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(以下、PUBG)」の世界大会「Hong Kong PUBG World Invitational」が開催された。
「Hong Kong PUBG World Invitational」は2日間に渡り、世界中から集った16チームが名誉と賞金150,000米ドル(約1,669万円)を賭けて戦う大会だ。勝敗は試合ごとの順位とキル数によって付与されるポイントの合計値で決定され、初日はTPPモード、マップはErangelで4試合が行なわれた。
参加チーム一覧 |
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Cloud9(アメリカ) |
FaZe Clan(ヨーロッパ) |
Team Liquid |
Team SoloMid(北米) |
17GAMING(中国) |
LGD(中国) |
OMG(中国) |
ahq(台湾) |
FlashWolves(台湾) |
Cloud9 KR(韓国) |
ROCCAT AMR(韓国) |
SunSister(日本) |
AeroWolf ADS(東南アジア) |
Refund Gaming(東南アジア) |
「PUBG」は競技エリアが収縮していく終盤に向けてどんどんと熱を増していくタイトルだが、なかでも最終戦となるRound 4ではポチンキ付近を舞台に最後の最後まで撃ち合いが継続。ほぼ1人分にまで収縮したエリアのなか、最後まで立っていたROCCAT AMRがドン勝するなど劇的な展開が相次いだ。
初日の最終結果としてはRound2、Round3で2ドン勝を獲得したCloud9が1位を獲得。それにRound 1でドン勝したTeam Liquid、各Roundで安定した順位につけたFaZeが続く。
日本代表として出場したSunSister Suicider'sはいずれのラウンドでもかなりアグレッシブな動きを見せ、C9やTSMなどとの直接の撃ち合いを繰り広げたが、やや苦戦を強いられ順位は14位。
試合後、選手たちに今日の感触を聞いてみると、「EUやNAのチームと戦ってみて、その連携力や実力差を痛感した(Sabrac選手)」とのこと。しかし、動きそのものは悪くはなく、積極的なプレイができているということで「いい経験をしている(CiNVe選手)」という感触があるという。
また、Day 2の採用ルールとなるFPPモードについても、これまでは直接の交戦を避けて順位を狙う傾向にあったが、「今回はアグレッシブに4:4のファイトをしていく(Sabrac選手)」と頼もしい言葉を聞かせてくれた。CiNVe選手はTPPよりもFPPモードのほうが好きだということで「明日はより一層頑張りたい」とコメントしており、世界の強豪たちに対して真っ向からぶつかっていく、積極的なプレイが期待できそうだ。明日のSunSister Suicider'sの戦いに期待したい。