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「グランツーリスモSPORT」バージョン1.19アップデート実装

「ル・マン」のサルト・サーキットやザウバーメルセデスなど9種の新規車両を追加

5月30日配信開始

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション 4用リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」のバージョン1.19アップデートを5月30日に配信した。今回のアップデートでは、スポーツモードの機能追加をはじめ、新規車輌9台や新規コース、「GTリーグ」の新規イベントなどが収録される。

 スポーツモードでは、このアップデートからアップデート後の初回エントリー時に、メールアドレスや住所などを登録しなければならなくなった。登録した内容は、オプションの「スポーツモード登録情報」から変更・削除することができる。参加登録で地域情報を入力しておくと、チャンピオンシップのポイントラインキングでローカルランキングが表示されるようになる。

【スポーツモード】

「伝説のグループCカー」など、9種新規車輌を追加

 「伝説のグループCカー(3台)」、「ルノーが誇るホットモデル(2台)」、「ノスタルジックなイタリアン(2台)」、「新旧のジャパニーズスポーツ(2台)」のそれぞれをテーマとした9種の新規車両が収録される。

【新規車輌】
【フィアット500F’68】
【ジャガーXJR-9’88】
【ランボルギーニミウラP400 Bertone Prototype CN.0706’67】
【ザウバーメルセデスC9’89】
【三菱ランサーエボリューション IV GSR’96】
【日産R92CP’92】
【ルノー・スポールクリオ R.S. 220 EDC Trophy’16】
【ルノー・スポールメガーヌTrophy’11】
【スバルBRZ S’15】

「ル・マン24時間レース」の舞台「サルト・サーキット」が登場

 新規追加コースとして、フランス西部のル・マン市にある「サルト・サーキット(シケインあり/なし)」が追加される。このコースは、世界3大レースの1つである「ル・マン24時間レース」の開催地として知られている。

【サルト・サーキット】

 その他、シングルプレイモードの「GTリーグ」に3つのイベントが追加される。さらに「スケープス」や「ブランドセントラル」、「サーキット エクスペリエンス」にも新規要素が追加される。

【GTリーグ追加イベント】
・グループ4カップ(ビギナーリーグ)
・ワールド・ハッチバック選手権(アマチュアリーグ)
・ランボルギーニ・カップ(プロフェッショナルリーグ)
他、クリオ カップ(ビギナーリーグ)、FRチャレンジ+(アマチュアリーグ)、F1500選手権(プロフェッショナルリーグ)、Gr.1プロトタイプ耐久シリーズ(耐久リーグ)に新ラウンド追加

【GTリーグ】
【その他の追加要素】
ブランドセントラル
サーキット エクスペリエンス
スケープス