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【静岡ホビーショー】ハセガワの出展商品、「スカイライン GTS-R」、「日立建機 ホイールローダ」、ミラージュの乗る「ドラケンIII」

5月10日~13日開催(一般公開は12、13日)



会場:ツインメッセ静岡

 ハセガワは静岡ホビーショーにおいて、5月から7月にかけての新製品を出展している。公式ページで公開している告知情報から注目の商品をピックアップしていこう。

 「カルソニック スカイライン GTS-R」は6月1日発売。スカイライン GTS-Rのレース仕様のキット化となる。プラモデルは実車取材により設計、ロールバーや大型のディスクブレーキ、ボディのサイドに突き出たマフラーなど精密に再現している。ホイールやライト、ミラーなどにメッキパーツを使用し、実車のような光沢をもたらしている。

 最近のハセガワは“建機”のプラモデルも取り組んでいる。7月13日発売予定の「日立建機 ホイールローダ ZW100-6」は、4輪のショベルカーのプラモデル。建設現場だけでなく、農業、畜産業、林業、除雪など多彩な活動をしている建機だ。リフトアームは上下に可動、車体は中央のヒンジで左右に可動する。パーツカラーは4色(オレンジ・ブラックグレー・ライトグレー・クリアー)。タイヤはゴム製、ポリキャップで回転可能と、組み立てた後も遊べる商品となっている。

 「日本駆逐艦 朝霜」は6月1日発売。大和と共に天一号作戦に参加した、夕雲型駆逐艦「朝霜」をプラモデルで再現。敵の戦闘機に対抗するため対空装備を増やした“後期型”となっている。船体各所に増設された25mm単装機銃をパーツで再現、三式爆雷投射機、爆雷投下軌道などが追加されているほか、艦橋も新規パーツとなっている。

 「ニッサン スカイライン GTS-R (R31)」は1985年にデビューした。R31型の中で最高の性能を与えられたGTS-Rは、市販車両を対象としたJTCグループAに参戦する為、1987年に800台限定で生産された。プラモデルはその貴重な車を内装までこだわって再現している。

 「Sv-262Ba ドラケンIII ミラージュ機 w/リル・ドラケン “劇場版マクロスΔ”」は、「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」のクライマックスで登場する、ミラージュが乗る「ドラケンIII」。敵地でミラージュが機体を奪う際パーソナルコードを入力することで彼女のパーソナルカラーとなった「ドラケンIII」を再現したプラモデルとなる。8月には同じくクライマックスにハヤテが駆る「VF-31F ジークフリード メッサー機/ハヤテ搭乗機 w/リル・ドラケン “劇場版マクロスΔ”」も7月に発売される。

「Sv-262Ba ドラケンIII ミラージュ機 w/リル・ドラケン “劇場版マクロスΔ”」

7月に発売される「VF-31F ジークフリード メッサー機/ハヤテ搭乗機 w/リル・ドラケン “劇場版マクロスΔ”」