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「日本ゲーム大賞」U18部門決勝大会の審査員が決定
作品受付は4月30日まで。集え次世代のクリエイター
2018年4月24日 12:25
コンピュータエンターテインメント協会は、「日本ゲーム大賞」U18部門決勝大会の審査員を発表した。同部門への作品受付は4月30日まで行なっており、6月3日に予選大会を実施予定。
U18部門は次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的に本年度より新設された、18歳以下の小中学生、および高校生などを対象としたゲーム制作コンテスト。初めての開催となる本年決勝大会の審査員は、レベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏、CANVAS理事長/デジタルえほん代表取締役社長/慶応義塾大学教授の石戸奈々子氏、ファミ通App編集長の目黒輔氏の3名が務める。
本部門の審査は、作品審査に加えて応募者自身のプレゼンテーションで行なう。1次審査ではプロのゲームクリエイターが作品選考による審査を行ない、審査通過チームが6月3日に開催される予選大会に進出。予選大会では各チームがプレゼンテーションを行ない、提出作品とプレゼンテーションによる審査で決勝大会進出チームを決定する。
決勝大会進出チームにはゲームクリエイターよりアドバイスが提供され、それを参考に作品をブラッシュアップする。決勝大会は9月23日、幕張メッセにて行なわれる東京ゲームショウ2018にて最終プレゼンテーションを行ない各賞を決定、発表する。