ニュース
「フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ」、物語の舞台となる「ナムサク」や多様な武器などを紹介
2018年2月27日 11:00
バンダイナムコエンターテインメントは、5月31日に発売を予定しているプレイステーション 4用シミュレーションRPG「フルメタル・パニック!戦うフー・デアーズ・ウィンズ」の最新情報を公開した。
本作は「フルメタル・パニック!」初となる単体家庭用ゲーム化作品。世界最強の武装集団「ミスリル」と事件の裏で糸を引く「アマルガム」の壮絶な闘いや、人型兵器「アーム・スレイブ」による戦場の臨場感が楽しめる。開発は「スーパーロボット大戦」シリーズを手掛けるB.B.スタジオが担当する。また、4月からは、TOKYO MX他にて、TVアニメ「フルメタル・パニック!Invisible Victory」の放送も決定している。
今回は、物語の舞台となる「ナムサク」や、「レーバテイン」、多様な武器などの情報が公開された。
物語の舞台「ナムサク」
「ミスリル」に所属する兵士・宗介は東南アジアの街「ナムサク」で、アーム・スレイブによる試合に身を投じることになる。旧世代のアーム・スレイブRk-91サベージが乗機という大きなハンデを背負いながら、宗介はアマルガムの影を追い求め戦う。
新たな武器を紹介
ミサイル:AT-16 スポーン
射程、威力に優れるが移動後に使用できない。また、全部位に均等にダメージが入るというショットガン(散弾)と同じ特色も持つ。「ヴァーサイルII」と異なり、こちらのヒット数は1。できるだけ命中率を高めて使用したい。
火炎放射:ビアーAS用火炎放射器
命中率やクリティカル率は低く、弾数も少ない。スキルを所持していても特定部位を狙った攻撃ができないなど、対AS戦においては少々使いにくい武器種。ただし攻撃力は高く、欠点を補うことができれば、優秀な武器に早変わりする。
新たな力「ARX-8 レーバテイン」
アーム・スレイブ
クロスボウ
宗介がナムサクのAS闘技場で搭乗したRk-91サベージのカスタマイズ機。ディーゼルエンジン搭載の初期型サベージではあるが、ナミにより制御系に特別な改造を施されており、各部の強化がされている。
リングネームは所属するチーム名と同じく「クロスボウ」。しかし、宗介はアーバレストと同じカラーリングに塗装された際は「アル二世」と呼んだ。
M6A3 ダークブッシュネル
米海軍の特殊部隊向けにアップデートされた最新型のブッシュネル。第3世代のM9には及ばないが良好な運動性を誇り、短時間なら静粛性の高い電気駆動が可能となっている。
原型となったM6ブッシュネルの特徴であった汎用性はもちろん、ペイロード力にも優れ、過酷なミッションに立ち向かうだけのポテンシャルを秘めている。
登場キャラクター
クラマ
・CV:山路和弘
アマルガムの実行部隊員。任務ならば非情な手段を平気でとるプロフェッショナルだ。禁煙中のため、ニンジンのスティックを煙草代わりにシガレットケースに入れ携帯している。宗介とは浅からぬ因縁を持つことになり、ある意味で最大の敵とも言える。
ナムサク警察署長
・CV:玄田哲章
ナムサクの警察署署長。不当逮捕や証拠のねつ造、取調中の暴力など汚い手を使い闘技場の勝敗を裏で操っている。ナミからは「冷血漢の悪党」と呼ばれており、その人柄は一般市民にまで伝わっている様子。連勝を続ける宗介の事を快く思っていない。
初回限定生産版・早期購入特典
初回限定生産版「専⾨家BOX(スペシャリストボックス)」
「専門家BOX」の特典は、スペシャルコンテンツBlu-rayディスク、賀東招二氏書下ろし短編スペシャルノベル、スペシャルオーディオドラマCD・ゲームエディション「女神の来日 デート編」、「女神の来日 デート編」複製サイン入りミニ台本。ゲーム本編と共に、描き下ろし限定版収納BOXに同梱される。
早期購入特典
早期購入特典は、AS用スペシャルウェポン3種が入手できるプロダクトコード。数量限定のため、無くなり次第終了する。プロダクトコードの有効期限は2019年5月30日まで。ダウンロード版には5月31日から6月27日までにゲームをダウンロードすることで特典が付属する。
©賀東招二・四季童子/KADOKAWA/FMP!4
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
※画面は開発中のものです。