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「日本ゲーム大賞 2018 アマチュア部門」の募集テーマが「うつす」に決定

審査ポイントの変更も

2月19日 発表

5月1日~6月30日 応募受付予定

昨年の受賞式風景

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(SESA)は、アマチュアクリエイターが制作するオリジナルゲーム作品から優れた作品を選考・表彰する「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」の本年度募集テーマを「うつす」に決定したと発表した。応募期間は5月1日から6月30日まで。あわせて、審査ポイントの変更も発表された。

 本年度の募集テーマについて、アマチュア部門を運営する人材育成部からコメントが届いている。

【人材育成部からのコメント】

今年の募集テーマは、「うつす」です。

かなり多くの意味を含んだ言葉となっており、直接的な用法だけでなく、間接的な作用としても幅広く想像力がかき立てられるテーマとして、今回選出しました。
既存のゲームデザインの中に、ただ単にテーマ要素を追加しただけのものでは無く、「うつす」という言葉から発想を得て、より深くより新しいゲーム体験が味わえる作品を見せて頂きたいと思います。

皆様の挑戦、お待ちしております。

応募作品を3つの評価軸で審査

 本年度より、これまでの4つの評価基準「コンセプト/完成度/プログラム/グラフィックス」を、プログラム、グラフィックスやサウンドなども含めた総合的な「技術力」に統合。応募作品は「コンセプト」、「完成度」、「技術力」の3つの評価軸で審査される。

「コンセプト」
 ゲームの内容やゲームルールの設定、テーマの反映など、ゲームの中核となる部分のアイディア・斬新さを評価する。

「完成度」
 ゲームの作り込み具合やレベル調整、ゲームバランスなど、作品としての完成度を評価する。

「技術力」
 自作リソースの品質やプログラム表現、エンジンやアセットの活用法など、プログラム、グラフィックス、サウンド等の技術的な到達度を評価する。

「日本ゲーム大賞 2018 アマチュア部門」概要

応募期間

5月1日~6月30日23時59分

 郵送は、6月30日消印有効。Webは6月30日23時59分までに応募を完了すること。

応募資格

・年齢、性別、国籍、個人、法人、団体を問わずアマチュアの人を対象とする。
・日本国内在住者であること。
・応募作品数の制限は無し。
・会社所属、契約、フリーランスなどの勤務・雇用形態に関わらず、ゲーム制作の対価報酬を得ている人は、プロのゲームクリエイターとみなされる。

募集テーマ「うつす」

 応募作品は、テーマである「うつす」に即した具体的な表現や手法などを用いて制作されたものを対象とする。テーマを用いた箇所については、必ず応募時に具体的な記述を添えなければならない。今回のテーマをどのように表現しているかに加え、その完成度合が評価の重要な要素となる。

 テーマの表現が希薄である、テーマが感じとれない、予め制作済みの作品に対してあまりに強引にテーマと結びつけたような場合は、評価にネガティブな影響がでる場合があるため注意してほしい。

プラットフォーム

PC:Windows 10、Windows 7
スマートフォン:Android、iOS

 AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を使用する作品も可。

表彰

大賞(1作品):トロフィー・副賞 50万円
優秀賞(該当数):トロフィー・副賞 5万円
佳作(該当数):トロフィー

 「個人賞」は、団体作品と遜色ない優秀な作品が毎年最終選考に残る事実を鑑み、本年より統合となる。

大賞(1作品)
優秀賞(該当数)
佳作(該当数)

審査方法

第1次審査……プレイ映像の視聴審査により、2次審査進出作品を決定する。
第2次審査……各作品の試遊審査を行ない、最終審査進出作品を決定する。
最終審査……最終審査選出作品全てについて試遊審査を行ない、審査員の協議により受賞作品を決定する。

選考委員

 業界誌編集者、クリエイター等で構成される。

発表授賞式

 各賞は、9月22日に「東京ゲームショウ 2018」内イベントステージにて実施される「日本ゲーム大賞 2018 アマチュア部門発表授賞式」にて発表される。「東京ゲームショウ 2018」は、幕張メッセで9月20日から23日まで開催予定。