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「日本ゲーム大賞2017」、 アマチュア部門の最終審査進出17作品を発表

1次審査93作品から2次審査通過17作品が最終審査へ!

【発表授賞式】

開催日:9月23日(東京ゲームショウ2017一般公開日初日)

会場:幕張メッセ内 イベントステージ

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、アマチュアのクリエイターが制作するオリジナルゲームソフトの中から、優れた作品を表彰する「日本ゲーム大賞2017 アマチュア部門」において、最終審査へ進む17作品を8月3日に発表した。

 「日本ゲーム大賞2017 アマチュア部門」において、本年の募集テーマは「はさむ」。第1次審査の応募にあがった数は過去最多の409作品にのぼり、ゲーム開発者や業界誌編集者で構成されるアマチュア部門の審査員によって、プレイ映像を視聴する第1次審査が実施された。

 次に試遊による2次審査に進出できた作品は、その内93作品となり、その中から最終審査へ進む17作品が決定した。

 今後この17作品は、業界誌編集長やトップクリエイターにより、2次審査と同様の選考基準を元に再度試遊され、最終審査員の審議により最終受賞作品が決定していく。発表は近日の予定になっている。

 発表授賞式は、一般公開日初日となる9月23日に、幕張メッセ内のイベントステージにて行なわれる予定。会場では、受賞作品の中から、「大賞」(1作品)のほか、「優秀賞」、「個人賞」、「佳作」(各該当数) が発表される。

 「アマチュア部門」 最終審査進出17作品は以下の通りで、17作品の紹介動画が「日本ゲーム大賞」公式ホームページで公開されている。

【アマチュア部門 最終審査進出 17作品(作品タイトル 50音順)】
タイトルプラットフォーム制作者/制作チーム名(敬称省略)個人/団体学校名
Ultimate Selfy(アルティメットセルフィ)PC柴田駿佑個人ECCコンピュータ専門学校
UNDER PRESSURE(アンダープレッシャー)PCマキマキ重工団体東京工芸大学
怨挟師(オンキョウジ)AR・VRプロンティ アットVR団体同志社大学
食い太陽(クイタイヨウ)PCパグンタラン イチロ デコロンゴン個人日本工学院専門学校
スクラップファクトリーPCチームスクラップファクトリー団体ECCコンピュータ専門学校
TWIN CANDLES(ツインキャンドルズ)PC高木 雄太個人日本工学院専門学校
DangerousApple(デンジャラスアップル)PCProjectApple団体HAL東京
DOOR(ドア)PC扉工務店団体バンタンゲームアカデミー東京校
トレースペーパーPCトレース製紙工場団体ECCコンピュータ専門学校
ぱくロールPCチーム「ぱくロール」団体国際情報工科自動車大学校
はさめ ぴよちゃんPCぴよちゃん保護団体団体ECCコンピュータ専門学校
HazzMarT(ハズマート)PCルンバ研団体東京コミュニケーションアート専門学校
Pixmash(ピクスマッシュ)スマートフォン/タブレットExplon団体HAL名古屋
BETWEEN THE STEEL(ビトウィーンザスティール)PCリンク正ジュスタンシャルル団体日本工学院八王子専門学校
Block King(ブロックキング)PC宇野銀河個人新潟コンピューター専門学校
Pechantet(ペチャンテット)スマートフォン/タブレットジブンデ!!団体HAL大阪
Magnolia(マグノリア)PCカベギワ団体バンタンゲームアカデミー東京校