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体感型VR筐体「VR センス」、第2ステージへ
スマホとの連動や搭載タイトルの新たな楽しみ方を追加
2018年2月7日 20:46
コーエーテクモウェーブは、アミューズメント施設用体感型VR筐体「VR センス」の第2ステージとなる施策を2月から順次実施する。
「VR センス」は、視覚や振動だけでなく、香りや風圧など五感を刺激するギミックを搭載した世界初のVR筐体。2017年12月に完成発表会が行なわれ、「超真・三國無双」や「DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE」など複数のVRコンテンツをプレイすることができる。2月からは、スマートフォンとの連携機能「ジョイモバ」をはじめとした様々な新機能が追加されていく。実施にあたり、「VR センス」ゼネラルプロデューサーの襟川恵子氏のコメントが届いているので紹介したい。
【襟川恵子氏のコメント】
「VR センス」の初動は素晴らしく、革新的で強いインパクトがあるとのご評価をいただきました。今回は第2ステージとして、ジョイモバ(スマホとの連動)を始めとした新たな試みを実施いたします。今後も継続的により新しい、多くの面白さが体験できるVR エンタテインメントをお届けしたく、努力をし続けてまいります。ぜひ、ご期待ください。
第2ステージ 概要
スマートフォン連携機能「ジョイモバ」
スマートフォンを使って「VR センス」と連動できる様々な機能が提供される。
(1)ランキング
全国ランキングで他のプレイヤーとの優劣を競える。
(2)フォトセッション
お気に入りのキャラクターや勝利画面など、ゲーム中の好きなシーンを撮影して、プリントアウトしたり、待ち受け画像にして楽しめる。フォトコンテストの実施も予定されており、最優秀賞には特別額装写真が贈られる。
(3)プレイラリー
ゲーム中の各ミッションを達成して、ゲーム実績のコンプリートを目指す。
(4)期間限定イベント
プレーヤーの誕生日や、ゴールデンウイーク、夏休みなど、期間限定の各種イベントを実施する。
マンスリー・アップデート
さらに楽しく、遊びやすくするため、様々な機能追加や改善が“毎月”実施される。
(1)気軽にVR 体験できる「らくらくモード」を追加!
初めてプレイする人やゲームが苦手な人向けに、ゲームオーバーなしでゆったりVR体験できる初心者モードが搭載される。ただし、エンディングは見ることができず、ジョイモバのランキング対象外となる。
(2)「DEAD OR ALIVE Xtreme SENSE」、新キャラ「あやね」がついに参戦!
「あやね」の追加により、アクティビティーや鑑賞タイムなど、ゲームのボリュームが大幅にアップする。さらに既存キャラ「かすみ」、「マリー」、「ほのか」のコスチュームも大量に追加されるため、フォトセッションと組み合わせることで楽しさが倍増する。
(3)各種アップデートを実施
その他の各タイトルにおいても、キャラクターやステージ、アイテムなどの要素が随時追加される予定。