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「SCARZ-LoL」と「Burning Core」が合併し、「LoL」の新チームを結成

「LJLCS2018」に向けて、新体制で勝てるチームを目指す

2月7日 発表

 e-SportsプロチームSCARZは、2月22日より開催される「LJL Challenger Series 2018 Spring Split」(以下LJLCS2018)に参加するにあたり、2月7日に「League of Legends(LoL)」部門「SCARZ-LoL」と「Burning Core」が合併し、「SCARZ Burning Core」として新チームを設立することを発表した。

 「SCARZ-LoL」は昨年「LJL Challenger Series 2017 Summer Split」に参加し、「LJL 2017 Summer Promotion Series」(以下LJL2017PS)に挑戦してきたが、LJL一部リーグへの昇格は果たせなかった。そこで「LJL2017PS」終了後より、きたる「LJLCS2018」に向けて選手の入れ替えを行なうなど、体制の刷新を図っており、今回の発表もその一環となる。現時点でのロースターは以下のようになっている。

【新チームロースター】
TOP:sneak snake
JG:Wilder
MID:Roki
ADC:Akasi
SUP:Dara
Coach:Hope of Nation

 新会社のオーナーには、両チームのオーナーがダブルオーナーとして就任し、運営する。今回の合併は「SCARZ-LoL」のみの話で、他の部門についてはこれまで通りSCARZ単体の運営となる。

 LJL一部リーグへの昇格の喜び、降格の悲しみを知っている両チームだけに、心を一つにして、より一層のパフォーマンスを発揮できるという自負のもと、新チーム「SCARZ Burning Core」として「LJLCS2018」に挑んでいく。今後は両チームの公式ツイッターからゲーミングハウスでの様子や試合情報などオフィシャルな情報が発信される予定だ。

新チームのロゴは、従来のSCARZロゴを使用する