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コーエーテクモゲームス、iOS版「信長の野望・大志」配信開始
PS4/WIN/Switch版には初の大型アップデートを実装
2018年1月9日 16:05
コーエーテクモゲームスはiOS版歴史シミュレーション「信長の野望・大志」を、1月9日から配信開始した。価格は3,800円(税込)で、「1560 年 川中島の合戦」のみプレイ可能。また、全9種類の追加シナリオを各360円(税込)で販売する。Android版の配信は2018年内の予定。
iOS版「信長の野望・大志」は、Windows版とのクロスセーブ機能に対応しており、ツイッターなどのSNSアカウントを使用して、セーブデータを共有することができる。
また、1月9日に、プレイステーション 4/Nintendo Switch/PC/Android/iOS用歴史シミュレーション「信長の野望・大志」において、発売後初となる機能強化アップデートが実施された。
このアップデートでは、「立花宗茂」と「立花道雪」にそれぞれ新しい固有の「志」が追加されるほか、プレーヤーからの要望が多い「決戦のスキップ機能」の実装や「行軍や外交時のAI」調整、また一部の「志」への特性効果や作戦のバランスの調整など多岐にわたっている。「信長の野望・大志」では、今後も継続してアップデートを行なうことで、プレーヤーからのフィードバックを反映し、満足度の向上を目指す。
初回アップデート内容
【機能追加・改善】
・決戦スキップ機能を追加
全ての決戦をスキップすることが可能となり、プレーヤー自身が指揮したい決戦のみを操作することが可能になった。
・「立花宗茂」・「立花道雪」に新しい志を追加
宗茂は「西国無双」、道雪は「雷神」に志が変更され、これまでの汎用の志と差し替えられた。
・登録武将に気質(相性)を設定できるようにし、武将情報でも確認できるように変更
武将の気質データを登録武将に設定可能にし、かつ情報画面で表示します。気質は武将の相性を表し、忠誠などに影響を与えます。
・決戦での部隊の士気上限を120から200に変更
武将の能力値などの違いによる士気の違いをより感じられるようになりました。
・迎撃時のAIを調整
部隊行軍時に、迂回での決戦回避などがしにくくなりました。
その他の調整
・合戦の「講和」交渉においてAIが示す提示条件のバランスを調整
・包囲中の拠点では、募兵による兵の増減が行なわれないように変更
・周囲に温泉のある拠点では負傷兵の回復速度が上がるように変更
・決戦で鉄砲関連の戦法が発動しやすくなるように調整
・一部の志特性効果の名称や効果、解放条件を調整
・一部の作戦のバランスを調整
・一部の言行録のバランスや条件を調整
・一部のUIの視認性を調整
【不具合修正】
・行軍で、出陣する拠点を変えても集合地点が更新されない不具合を修正
・登録武将の血縁関係が正確にならないことがある不具合を修正
・援軍に軍馬や鉄砲を装備させて解除をすると、兵装を自勢力のものにできることがある不具合を修正
・大名の一門ではない姫を家臣と縁組させたときに、一門として忠誠が高まる不具合を修正
・一部の個性や志が正しく発動していなかった不具合を修正
・その他、細部の不具合修正
□アップデートのページ
http://www.gamecity.ne.jp/taishi/update.html
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