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欅坂46の奇跡の軌跡を感じられる「欅のキセキ」サービス開始!
菅井さま「自分のスマホで自分が出てるのは不思議な感じ」
2017年10月19日 20:53
enishは、アイドルグループ「欅坂46」の公式ゲームアプリ「欅のキセキ」(Android/iOS/PC)のサービスを開始すると共に、10月25日より新しいテレビCMの放送を開始する。
「欅のキセキ」は、パズルゲームをクリアしながら欅坂46が歩んできたこれまでの歴史をたどっていくドキュメンタリーライブパズルゲーム。ゲームはオーディションから始まり、プレーヤーは新米マネージャーとしてメンバーを支えていく。パズルゲーム部分は、基本的には同じ色のパズル玉を一筆書きの要領で3つ以上繋げて消していく。消したパズル玉の周りの玉も影響を受けて連鎖的に消えていくコンボの要素など、様々な要素が用意されており、爽快感溢れる内容となっている。
同社の公文善之プロデューサーは「(欅坂46のこれまでの軌跡を描いた)ストーリーは本当にこだわっている」と語り、6月頃にファーストアルバムの制作を同時に行なわれた撮り下ろしの写真撮影についても「本当に忙しくて疲れておられるときも、笑顔で写真撮影に対応してくれた」と、裏話を披露した。パズル部分についても、「スワイプを中心とした一筆型のパズルで、爽快感を上手くパズルに落とし込むことができた」と自信を持ってアピールした。
発表会に出席したキャプテンの菅井友香さんは、10月18日に配信が開始されすぐにプレイし「すでにレベル12までなりました」とやり込んでいる様子。「自分のスマートフォンに自分が出ているゲームをプレイするのは不思議な感じ」とメンバーならではの感想を述べた。
長濱ねるさんによれば欅坂46のメンバーはみんなやっているようで、サービス開始の感想を求められた長濱さんも「スマートフォンを持っていない父が特に楽しみにしていたのですが、サービスが開始されて母のスマートフォンを借りてプレイしているようです」とほほえましいコメント。
アニメーションなどが好きな土生瑞穂さんは、「自分がキャラクター化するのが夢だったので、リリースが待ち遠しかったです」とコメント。ゲーム好きでも知られる土生さんだけに、「欅のキセキ」の腕前もかなりのものだそうで、石森虹花さんも「メンバーで1番上手いと思う。指さばきが素晴らしい」と絶賛。
菅井さんは、オーディションの当時などを思い出し「本日のイベントの楽屋でとなりに(渡辺)梨加が座っていたのですが、ゲームをやってるとちょうど梨加のエピソードが流れてて、『こんなことあったよね』とお話ししました」と懐かしんだ。
ゲームのオススメポイントを聞かれた菅井さんは、「ちびキャラです」と即答。あちこちのメンバーのちびキャラが登場し、パズルのプレイ時も画面上部でパフォーマンスを繰り広げて盛り上げてくれる。キャラが着ている制服の再現度が高いのはもちろんのこと、ちびキャラをタッチすると可愛らしい動きでメンバーごとに違ったリアクションをとってくれるので、メンバーにも総じて好評なようだ。さらにゲームをプレイすると、菅井さんはキャプテンということでチュートリアルのところでゲームの説明をしてくれる。菅井さんは「光栄です」と恐縮していた。
一方、長濱さんは録り下ろしの「ボイス」をオススメとして挙げた。ファンに向けてのイベント「お見立て会」で話したセリフをそのまま再度録音して収録し、該当するシーンで流れるようになるなど、かなりこだわって収録されている。ちなみに長崎出身の長濱さんの方言セリフも収録されているが、ご本人にとってはかなり恥ずかしいものだとか。
そして、副キャプテンの守屋 茜さんは、ここでしか見ることのできないカードの写真を挙げた。あまり見ることができないレッスン着や私服姿なども納められている。守屋さんもお気に入りのデビューシングル「サイレントマジョリティー」の衣装は、現在プレミアムガチャで配布されており、★5の強力なカードとなっている。ファンの方はぜひとも推しの「サイマジョ」衣装を引き当てていただきたい。
新しいCMは、これまでのMVで使用された撮影現場で新たに撮られた「ドキュメンタリーバージョン」2種と、楽屋でゲームを楽しむ素のメンバーの様子が楽しめる「パズルゲームバージョン」の計3種が放送される。
「ドキュメンタリーバージョン」は、渡辺梨加さん、渡邉理佐さん、菅井さんらが出演した「二人セゾン」の撮影現場バージョン「私たちは進んでいく」編と、「不協和音」のMV撮影地で撮影された長濱さんが出演する「みんなに出会えて良かった」編がある。長濱さんは「当時のことを考えながらCMの撮影をした。アッという間の日々で感慨深い」と振り返った。
逆に「パズルゲームバージョン」はリラックスムードで撮影されており、いつもの楽屋のようだったという。監督からは「ただゲームをしてください」というオーダーだけでセリフもなく、楽しい現場だったようだ。
ゲーム自体は、1,800ものストーリーで構成され、撮り下ろしカットが2,000枚も収録されるなどるなど、ボリュームたっぷりな内容となっている。「欅坂46」が少しでも気になる方は、ぜひ一度プレイしてみるといいだろう。最後に菅井さんは「ゲームで欅坂46の歴史を知ってもらって、マネージャーとして私たちを支えてください」とアピールしてイベントを締めくくった。
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