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「ゆるゆる劇場」シリーズがスマホ版として復刻!配信

今回は1作から3作までを配信、続投は売上次第!

10月1日 配信

価格:250円(税込)

【ゆるゆる劇場2、3】

価格:各360円(税込)

 カエルパンダは、Android/iOS用アドベンチャーゲーム「ゆるゆる劇場クラシック」の配信を10月1日より開始した。「ゆるゆる劇場1」の価格は250円(税込)で、「ゆるゆる劇場2、3」は各360円(税込)。

 「ゆるゆる劇場クラシック」は、シー・モードからフィーチャーフォン向けに配信されていた「ゆるゆる劇場」シリーズの復刻版で、「ゆるゆる劇場」シリーズは2013年1月に、全9作品の配信が停止となっていた。しかし、コアなファンによる復活の要望に応えてカエルパンダがジー・モードからライセンスの許諾を受け、配信の開始が決定した。

 本作は、いろいろな謎を解いて、ミニゲームをクリアするとシナリオが進むタイプの寸劇アドベンチャーゲーム。プレーヤーは、主人公の「あかまる」になって、仲間と一緒に悩みを克服するために冒険に出かけていく。

「ゆるゆる劇場クラシック」とは

 本作は、既存ファンには懐かしく楽しく、また、新規ユーザーでもエピソードを面白く遊ぶことができるアドベンチャーゲーム。

 「ゆるゆる劇場1」は、最初のエピソードで、ヘワイに弱点を克服する旅の珍道中。「ゆるゆる劇場2」は、ゴムーンの里帰り、チブリアへの旅のエピソードが楽しむことができ、「ゆるゆる劇場3」の舞台は、ミャゴヤ!哀・恥球博開催中のあかまるの帰郷エピソードとなっている。

 メインキャラクターのデザインは、フジテレビジョン「ウゴウゴルーガ」やNHK教育テレビジョン「なんでもQ」、8月公開予定の映画「きみの声をとどけたい」などのキャラクター原案などを手がけるほか、近年では「あま絵」で話題となった青木俊直氏が起用されている。

【ゆるゆる劇場クラシック】

操作はバーチャルキーを採用

 画面左右下部のタップゾーンをタップすることで決定キーになり、タップゾーン以外で選択したい方向に指をフリックしたり、なぞることで方向キーとして操作ができる。

 また、押しっぱなし、引っ張りっぱなしも有効で、方向キーはタップゾーン以外のどこでも有効となるなど感覚的に操作しやすい作りになっている。

ゲームのバックグラウンドは、「浜辺のシアター」のイメージ

 ゲームの背景はプレイする時間帯によって変化する。ゆるゆるのキャラクター達の時間経過の変化が、クスッと笑える作りになっている。

様々なコンテンツが楽しめる公式プロモーションサイトも公開

 公式プロモーションサイト「ゆるゆる劇場 公式不完全サイト」が公開された。このサイトでは、メインスタッフである青木俊直氏、河上京子氏、幸田御魚氏からのメッセージや、メインテーマのミュージックPV、さらにプロモーション動画などが掲載されている。