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ついに狂気の世界への扉が開く! 「サイコブレイク 2」発売

10月19日 発売

価格:7,980円(税別)

CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

 ベセスダ・ソフトワークスは10月19日、プレイステーション 4/Xbox One向けサバイバルホラー「サイコブレイク 2」を発売した。

ついに狂気の世界への扉が開く! 「サイコブレイク 2」発売 炎の中で娘を失った記憶が今もセバスチャンを苛む
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ついに狂気の世界への扉が開く! 「サイコブレイク 2」発売 STEMで狂気の怪物達が待ち受ける世界へ
STEMで狂気の怪物達が待ち受ける世界へ
ついに狂気の世界への扉が開く! 「サイコブレイク 2」発売 通信機で電波を拾いながら広大なフィールドを進む
通信機で電波を拾いながら広大なフィールドを進む
ついに狂気の世界への扉が開く! 「サイコブレイク 2」発売 頭がカメラになった怪物「オブスキュラ」
頭がカメラになった怪物「オブスキュラ」

 本作の主人公は元刑事のセバスチャン。彼は死んだと思った娘が生きていることを知らされ、彼女を救い出すために人の精神を繋ぐ「STEM」の世界に再び足を踏み入れる。しかし、その世界「ユニオン」には入るものを待ち受ける罠があった。セバスチャンは敵と戦い、己のトラウマと直面しながら、娘・リリーを捜し求める……。

 前作では謎だらけの状況の中、生き残るためだけに必死に戦っていたセバスチャンだったが、今作では「娘を救う」という明確な目的が提示された。しかしユニオンは人の精神が作り出す世界。その想像を絶する恐怖の中で、セバスチャンは進まねばならない。その先にどのような物語が待ち受けてるのであろうか?

 弊誌ではTGS出展バージョンの試遊レポートに続き、先行プレイレポートでも本作の面白さを紹介している。追い立てられるような恐怖、絶体絶命の中を生きぬく「生の実感」を味わえる感触は前作から濃密に受け継いでいる。それに加え、チャプター3からは広いフィールドで戦う“自由度”も体験できる。目的に向かって強引に進むのも良いし、サブクエストに挑戦し、様々なアイテムを入手し装備を充実させてもいい。しかしマップのそこかしこには敵である「ロスト」が徘徊している。どう戦うか、展開の多彩さも今作の大きな魅力だ。

 そして何より精神世界の描写だ。狂気を感じさせる不条理で、残酷で、そしておぞましい世界。クリエイター達の想像力の限界に挑戦するかのような世界の描写。「自身の正気度が侵されるような「ぎりぎりの感じ」が味わえる。背筋が寒くなるこの感触こそがサイコブレイク」シリーズの“味”なのである。ぜひこの恐るべき世界に飛び込んで欲しい。

【PSYCHOBREAK 2 – ローンチトレーラー】

【スクリーンショット】
ついに狂気の世界への扉が開く! 「サイコブレイク 2」発売
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