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「ドラゴンクエストXI」、好みの戦闘を選んで楽しめる? 戦闘システムを紹介!

2017年 発売予定

価格:未定

プレイ人数:1人

CEROレーティング:審査予定

 スクウェア・エニックスは、2017年発売予定のプレイステーション 4/ニンテンドー3DS用RPG「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の最新情報を公開した。

 今回は、モンスターたちとの戦闘についての情報が公開された。また、戦闘に関する新要素や呪文・特技について、一部の情報が明らかになった。他にも、新たな旅の仲間が公開された。

戦闘について紹介

好みの戦闘を選んで楽しめる

 本作の戦闘は、2つのハードで最新の「ドラゴンクエスト」から懐かしの「ドラゴンクエスト」まで、好みの遊び心地を選ぶことができるため、キャラと視点を自由に移動できる「フリー移動バトル」やドット絵で描かれる「2Dモード」のバトルなど、それぞれの違いをつかんで好みの戦闘を楽しむことができる。

【PS4版 フリー移動バトル】

 PS4版の「フリー移動バトル」では、戦闘中に自由に位置取りや視点を変えて、好みのアングルから戦闘を楽しめる。

【フリー移動バトル】
自由に移動できる
敵の背後にも回ることができる

【PS4版「オートカメラバトル」】

 PS4版の「オートカメラバトル」では、視点が自動的に切り替わるため、攻防の様子を臨場感たっぷりに堪能できる。

【PS4版「オートカメラバトル」】
臨場感あふれる戦いを目撃できる
攻防の迫力も一層増す

【3DS版「3Dモード」】

 3DS版の「3Dモード」では、いきいきと動くモンスターとの激しいバトルが楽しめる。敵を取り囲んだりすることもあり、陣形もさまざまだ。

【3DS版「3Dモード」】
いきいきと魔物が動く
敵を取り囲んだりすることもある

【3DS版「2Dモード」】

 3DS版の「2Dモード」では、ドット絵で描かれた懐かしのバトルが楽しめる。2Dと言えども、呪文や特技の表現は多彩。

【3DS版 「2Dモード」】
懐かしのドット絵
バトルを彩る多彩な表現

モンスターに触れると戦いが始まる

 フィールドやダンジョンを徘徊しているモンスターに触れると戦いが始まる。武器による攻撃を繰り出す「こうげき」や、呪文を放つ「じゅもん」などの行動を選択して撃破する。モンスターを倒すと、経験を積んで戦いの腕前(レベル)が上がり、主人公たちは強くなっていく。

主人公に気づくとモンスターは襲いかかってくる(3DS版)
3DS版の「2Dモード」では、歩いているときに突然戦闘が始まる(3DS版)
眠りについたドラゴンを発見。気づかれずに通り抜けられれば、戦闘を避けられそうだが……(PS4版)
コマンドを選んで戦う(PS4版)
勝利すれば、経験値やお金を獲得できる(3DS版)

フィールドで繰り出す攻撃で先制ダメージ!

 PS4版、3DS版の「3Dモード」では、徘徊するモンスターに攻撃を仕掛けることができる。攻撃を仕掛けると、先制してダメージを与えた状態で戦闘に突入できる。

先制攻撃で優位に立つ(PS4版)
キノコに化けたモンスターを発見。先制攻撃を仕掛けてダメージを与える(3DS版)

呪文と特技

 本作では、剣のような武器での直接対決だけでなく、「ドラゴンクエスト」シリーズに登場する呪文や特技も戦闘で活躍する。

特技「はやぶさ斬り」(PS4版)
呪文「ベギラマ」(PS4版)
呪文「ザラキ」(3DS版)
特技「タイガークロー」(3DS版)

その他の新要素

 本作の戦闘には、他にも新要素が登場するようだ。詳しい情報は、続報に期待したい。

3DS版のスクリーンショット
PS4版のスクリーンショット。この光は何だ……!?

初登場モンスターを紹介

・マンドラ
 ある日、地面から生えてきた植物のような姿の魔物。そのおたけびを聞いた者はすくんで動けなくなる。

・オコボルト
 小鬼のような姿をした魔物。武器を使うだけの知能はあるが、いつもムカムカ怒っておりケンカっぱやいのが欠点。

新たな仲間を紹介

 主人公の新たな仲間として、気高き女武闘家「マルティナ」と、謎の老人「ロウ」の存在が判明した。謎に満ちた彼らがどのような活躍を見せるのか、今後の情報に注目したい。

(左)ロウ「おぬしらが来るのをまっておったぞ」。(右)マルティナ「キミと一緒にみんなを守る……それが私の戦い!」