ニュース

CS版「World of Tanks」、「ガルパン」仕様のIV号戦車の再登場が決定!

フランス中戦車Bat.-Châtillon 25 t AP、ドイツ駆逐戦車Grille 15がいよいよ登場

4月実装予定

 ウォーゲーミングジャパンは、プレイステーション 4/Xbox One/Xbox 360用オンラインタンクアクション「World of Tanks」において、4月のアップデート計画を発表した。

 4月アップデートの目玉となるのは、有名な車両や新車両の開発ラインを対象に、車両の割引や経験値ボーナスを得ながら、その車両の開発を目指していく「On Trackミッション」と、「ガールズ&パンツァー」とのコラボレーションイベントで実装された「Pz.Kpfw. IV Ausf. H GuP」(IV号戦車D型改[H型仕様])の再登場。

 「On Trackミッション」では、フランス車輌Bat.-Châtillon 25 t AP(Tier IX)とドイツ駆逐戦車Grille 15(Tier X)がラインナップされた。この2輌は、PC版でプロリーグ「Wargaming.net League」をはじめ、あらゆるシーンで活躍する有力車輌で、いよいよコンソール版に登場することになる。置き換え対象となるLorraine 40 tとWaffenträger auf E 100については「削除されません」と明記されており、これらの車輌を保有しているユーザーは今後も乗り続けることができるようだ。

 今回の「On Trackミッション」のボーナスについてはまだ発表されていないが、スケジュールはBat.-Châtillon 25 tが4月3日から4月17日、Grille 15が4月14日から4月28日までとなっており、この開発ラインを育てようと考えている人は少し待った方がいいかもしれない。

【新車両を対象にした「On Track」ミッション】
プロリーグでも大活躍するフランスの悪魔Bat.-Chatillon 25 t(Tier X)の弟分となるBat.-Châtillon 25 t AP(Tier IX)
圧倒的な高精度/照準収束速度を誇るドイツの主砲Grille 15(Tier X)

 「Pz.Kpfw. IV Ausf. H GuP」は、PS4版のサービス開始に合わせて行なわれた「ガルパン」コラボイベント限定車輌として実装されたレア車輌。イベントの内容は、ベースとなっている「Pz.Kpfw. IV Ausf. Hで経験値を2万稼ぐ」という内容だったが、当時は当然のことながら全員がPS4版を始めたばかりで、Tier Vまでたどり着いた上でさらに2万稼ぐのは意外とハードルが高かった。

 販売期間は4月28日から5月12日までのゴールデンウィーク期間が充てられており、価格は未発表。当時2万稼げずゲットできなかった人、Xbox版ユーザーで悔し涙を流した人、当時PS4自体を持っていなかった人は、ぜひこの機会に手に入れてみてはいかがだろうか。

【Pz.Kpfw. IV Ausf. H GuP】
あんこうチームと同塗装の「Pz.Kpfw. IV Ausf. H GuP」(IV号戦車D型改[H型仕様])

【その他の4月イベント】
ロックなデザインと黒いドクロマークの徽章をあしらわれたコンソール版限定車輌「HMHシリーズ」が順次発売される
現在行なわれているイベントTank Madness "Final IV"の最終報酬として実装されたVanquisher Sentinel AC Iが販売される。同イベントでMVPを獲得していると半額で買うことができる
ニュースでもお伝えしたM24 Lunar Chaffeeを使った「Mars Mode」