【特別企画】

「Fate Grand Order展 -星見の回廊-」内覧会レポート

11年の重みの詰まったFGOの設定資料が大量展示! 坂本真綾さんと川澄綾子さんも開催を祝福

【Fate/Grand Order展 -星見の回廊-】
会期:2026年7月17日(金)~9月14日(月)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ 森タワー52階)
入場料:
前売グッズ付き入場券:6,500円
当日グッズ付き入場券:6,800円
前売通常入場券:3,500円
当日通常入場券:3,800円

 TYPE-MOONが展開するスマートフォン向けRPG「Fate/Grand Order(以下FGO)」の展示会「Fate/Grand Order展 -星見の回廊-(以下FGO展)」が森アーツセンターギャラリーにて開催される。会期は7月17日~9月14日で、入場料は前売グッズ付きが6,500円、通常入場券が3,500円。

 会場では、FGOのアートワークや膨大な設定資料、映像と立体造形などの展示も実施されるほか、展示会のために描き下ろされたメインビジュアルを用いたオリジナルグッズなどの物販も豊富に用意される。会期中は同施設内の「THE SUN & THE MOON (Cafe)」にてコラボカフェも開催予定となっている。

 本催事は「『Fate/Grand Order』の全て」をコンセプトに制作されており、「第2部 終章」のネタバレになるような資料や展示も含まれると説明している。

 本稿では、メディア向けに開催された内覧会の模様や、オープニングセレモニーのゲストとして来場した声優の川澄綾子さん(アルトリア、謎のヒロインXほか)、坂本真綾さん(アレキサンダー、レオナルド・ダ・ヴィンチほか)との囲み取材の模様などについても紹介したい。

森アーツセンターギャラリーにはこちらの入口から入る
森アーツセンターギャラリーの入口には大型パネルに描かれたマシュがお出迎え
マシュやレオナルド・ダ・ヴィンチ、川澄綾子さんによる音声で展示物が解説してもらえるボイスガイドも用意される。利用にはスマートフォンのほか「Locatone」というアプリが必要になる。簡単な登録作業が必要になるので、利用する人は事前にダウンロードして登録までを済ませておくのがいいだろう
来場者全員にパンフレットと全12種類からランダムで1枚のブックマーカー、全14種類からランダムで1枚のA5サイズカードがプレゼントされる。いずれも展示会用の描き下ろしイラストが使用されている。グッズ付き入場券を購入した場合には、レイヤードアクリルブロックがプレゼントされるようだ

大量の開発資料が天から地まで! 圧巻の展示内容に驚愕

 入口を抜けてエントランスに進むと、星空が広がる暗い空間にたどり着く。その中央には、今回の展示会向けに制作されたマシュ・キリエライトの1/7スケールフィギュアが一つだけ置かれていた。

 「これはいったい?」と思っていると、奥の扉が開き、ここで「オープニングシアター」のエリアに案内される。ここはメディアも撮影禁止のエリアだったので、筆者の感想としては、これから「FGOの想い出の世界」に入っていくような、マシュとのやり取りが味わえる新規アニメーション映像が鑑賞できる。映像が終わるとその流れで映像を映し出していた白色の壁が開き、いよいよ展示会の世界に突入する演出になっている。

入口に掛けられた挨拶
エントランスの説明文
青い星空のような薄暗いエントランスには展示会用に制作されたマシュの1/7フィギュアが展示されるのみ……
オープニングシアターの解説文

 最初の世界は「制作資料室」で、ゲームとしてのFGOの開発資料の数々がこれでもかと広大なスペースに敷き詰められている感覚だ。複数の島はそれぞれが開発で使用した種類ごとに分類されており、例えば、中央部に山積みされた紙束は、いずれもFGOでこれまで使用したシナリオを印刷した用紙なのだ。周囲には設定画などもレイアウトされており、開発の裏側で制作された資料の膨大さに眩暈を覚えるレベルだ。

 またこうした展示会では立体的な展示を多く見かけるが、FGO展は立体の使い方がよりうまい印象を受ける。目線を上に向けると、天井に近いところまで、数ある資料が吊り下げて展示されているのだ。壁面も隙間があればそこに展示する資料を盛り込む、といった感じで、「制作資料室」の名は伊達じゃない、と言わんばかりの膨大な資料を閲覧できるし、写真も撮れてしまう。個人的にはもうこの部屋だけで数日のんびり過ごしたいレベルだ。FGOという作品に真摯に向き合い、一切の手抜きなく、真剣に取り組んできた開発者の執念のようなものも感じられる、ある意味で厳かなエリアといえる。

扉の開いた先には、大量の開発資料が天から地まで各所に散りばめられた空間が広がる
イラストや設定がなどのイラストが所狭しと島ごとに並べられている
天を仰ぐとそこにも天井から吊り下げられた資料の数々が目に飛び込んでくる。どこを見回してもFGOだらけの空間となっている
異色を放つのは、大量のシナリオが山積みになった島。山積みの下の方は見られないが、目に見えるだけでも膨大な量のテキストがプリントされて置かれているのがわかる
バトルモーションの絵コンテも山盛りだ
島の中にはディスプレイが配置されて、開発中の映像が楽しめる展示も用意されていた
バトルモーションのプロトタイプ映像も確認できる

 続くエリアは一転してコミカルな雰囲気も各所に感じる「イベントストーリー保管庫」だ。FGOにて行なわれた、本編とは異なるシーズンごとの期間限定イベントのエリアとなる。ここはエリアに1歩足を踏み入れると、そこには柱を突き破って顔を出しているフォウくんが!これは流石に笑うしかない。このエリアは上から下まで徹底的に過去のイベントの思い出を詰め込んだ「倉庫」としてデザインされており、倉庫のいたるところに「Chaldea Security Organization(カルデア安全保障機関)」の紋章が描かれた段ボール箱が積まれるなど、小ネタの立体物にも全力を尽くしている。

 保管庫にはほかにも、2017年の期間限定イベント「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」でクライミングした城の立体物が作られて展示されていたり、棚に所狭しと詰め込まれた雑貨類がいずれもイベントに関連したアイテムの立体物だったりで、癒しのエリアとなっている。また、個人的な話になるが、筆者の激推しイラストレーター、リヨ氏のデザインのアクリルスタンドやイラストが多く見られるのも、本エリアの魅力の1つと言える。

「イベントストーリー倉庫」は展示エリア全体が倉庫のようなデザインになっており、先ほどとは全く異なるテイストの展示となっている
中央の柱にはデフォルメデザインのフォウくんが突き刺さっており、ギャグっぽいエリアであることの象徴のようになっている
裏側を見ると、お尻が出ており、突き刺さっている様子が確認できる
イベントでクライミングした「姫路城」が忠実に再現された造形物なども展示
リヨ氏イラストのアクリルスタンドなどが置かれていて個人的にテンションが上がる
棚の中にはイベントに関連したアイテムなどが立体化して詰め込まれており、まさに「夢の中」のようだ

 続くエリアは「カルデアの旅」で、物語のさまざまなシーンが部屋ごとに区切られて、固有の音声や、ゲーム内のカットシーンなどで使用された美麗な大型イラストとともに楽しめるようになっている。「カルデアの旅」のエリアは長い廊下が1本中央に通されており、両端にFGOの世界観を再構築したようなスペースが配置された空間だ。どの部屋にも個々に音声が流れていて、小さな部屋ながらそれぞれが1つの独立した空間として世界観を楽しめるようになっている。どの部屋もシンプルにイラストなどの展示物や文字が配置されているだけでなく、見せ方がそれぞれ異なるため、それぞれの部屋に応じた雰囲気の中、天井から聞こえてくるキャラクターたちの会話なども相まって、雰囲気満載の作りとなっている。

 「カルデアの旅」の終点にはマシュ[パラディーン]の等身大フィギュアが設置されており、2025年末に終了した第2部完結の展開を思わせる配置となっている。なお、フィギュア設置エリアについては、後述のオープニングセレモニーを行なう都合上、音声機材やライトなどイベント用機材が多数設置されていたため、明日以降の本番の展示会とは見え方が異なる可能性がある点には注意が必要だ。

「カルデアの旅」のエリアは、長い廊下が1本通っており、両端に様々なシーンの部屋が再現されている
一例として、ゲーム内システム「カルデア冠位指定」の部屋が再現。エリアに入るとキャラクターたちのトークが聞こえてくる
外からでは目に見えない足の部分もちゃんと作り込まれている
部屋ごとに展示方法が異なり、じっくり鑑賞したくなる作りになっている
最奥部にはマシュ[パラディーン]の等身大フィギュアが展示
表情のアップ。アニメっぽさもあり、立体的にも感じられる不思議な表情となっている
特徴的なビジュアルの「希望築く人理の盾(ロード・カルデアス)」のサイズ感に圧倒される

 次のエリアは「グランドクラスの間」で、ここには現界した14クラスの英霊たちの縦長のタペストリーが並べられたエリアとなっている。順路に沿って進み、好みの英霊たちを間近で眺められる。そして、この先にはいよいよ、第2部 終章を体感できる映像エリアが待っているが、残念ながらこのエリアは撮影禁止のため、簡単に紹介すると、室内の両端に配置された2面のディスプレイと、大量のプリズムの置かれた空間を活かしたすごい映像演出が楽しめるようになっている。

「グランドクラスの間」には14クラスの英霊たちの縦長のタペストリーが鑑賞できる
お気に入りの1枚を縦長で撮ると楽しい
このエリアはシンプルな配置なのでキャラクターの色遣いやデザインなどを堪能するのが面白い
いよいよこの先には第2部 終章の映像展示が待っている……数々のオブジェクトを活かした演出は必見だ

 物語が終わり、それを抜けた先は淡い黄色ベースの壁面にマシュのほんわかしたテイストの優しい廊下を抜けて、最後のエリアとなる「メモリアルメッセージ」に到着する。ここでは、FGOの制作などに携わってきたイラストレーターやシナリオを手掛けたライターたち、声をあてた声優陣たちのメッセージ、さらには造形師たちの手掛けたフィギュアなどが一堂に介して展示されたエリアとなっている。数があまりにも多すぎる上に、壁面に収納されたフィギュアについては、最上段はほぼ見られない。しかし、FGO展においては、とにかく空間いっぱいに「全てを詰め込む」ことをコンセプトにしているので、それが伝わってくる配置とも感じられる。エリアの最後には2枚の色紙が別枠で配置。もちろん、本作の開発において最重要な位置を占める奈須きのこ氏と武内崇氏の2人からのメッセージだ。展示会のスペースとしてはここがラストとなる。

 「メモリアルメッセージ」のエリアを抜けると、FGO展オリジナルグッズが購入できる物販ブースとなる。これらオリジナルグッズを鑑賞できるスペースも用意されているので、実際に物販ブースに突入する前に1度どんなアイテムが用意されているのか、チェックするのがいいだろう。

第2章 終章の先にはマシュの小さなイラストとともに、黄色いエリアが暖かく出迎えてくれる
メモリアルメッセージのエリアは、壁面いっぱいのFGOフィギュアがお出迎えしてくれる
フィギュアの先にはFGO制作に携わったクリエイターたちの色紙が所狭しと展示
リヨ氏のイラスト色紙も無事に発見
展示の締めくくりは開発の中心人物となる奈須きのこ氏と武内崇氏の2人からのメッセージだ
展示ブースを抜けるとそこは物欲を刺激する物販ブースだ。手前には物販アイテムが展示されているので、購入を検討している人もしていない人も事前にチェックしておきたい
リヨ氏イラストのクリアファイルに心を奪われかける筆者……これはカワイイ……
物販ブース。今回の展示会向けに描き下ろされたイラストを使用したアイテムが数多く販売されている
レジでお会計を済ませたらFGO展は終了だ

あの話題になった裏話も? 坂本真綾さんと川澄綾子さんがFGO展を振り返る

 内覧会の最後には「カルデアの旅」エリアのマシュがいるスペースにて、ゲストを招いてのオープニングセレモニーも行なわれた。ゲストとして登場したのは、本作にてアルトリアや謎のヒロインXほか多数のキャラクターを演じた声優の川澄綾子さんと、アレキサンダーやレオナルド・ダ・ヴィンチなど多数のキャラクターを演じたほか、主題歌などの楽曲にも携わる坂本真綾さんのお二人だ。

 展示を実際に見た率直な感想を聞かれると、川澄さんは、声優として関わった思い出とプレイヤーとしての思い出が同時に蘇り、収録時の貴重な資料をファンと共有できることが嬉しいと語った。坂本さんはじっくり時間をかけて回りたいほど見応えがあり、新録ボイスも含めて見るだけでなく「体験する」展示だと語った。

 展示用の新録ボイスについて、川澄さんはオープニングシアターのアニメーション音声や、制作資料室などのボイスガイドを担当したという。坂本さんはボイスガイドに加えて、展示ブース内で聴けるキャラクターボイスの収録を行なったそうだ。

 「オープニングシアター」の新規映像の感想について、川澄さんは思わず泣いてしまったとしており、マシュの成長と旅路を駆け抜けるような映像によりマスターがFGOの世界に没入する準備ができる内容だと語った。坂本さんは、込み上げてくるものがある映像であり、展示の世界へ誘う素敵な仕掛けに驚き、喜んだようだ。

 「制作資料室」で気になった資料の話題に、川澄さんは、積み上げられた膨大なシナリオの束を見て、この10年間で触れてきた物語の重厚さを改めて実感したと驚きを見せた。坂本さんは、足元から天井まで展示があり、キャラクターが形作られる過程を垣間見られる特別な空間と感じたそうだ。

 「イベントストーリー保管庫」で印象に残ったポイントについて川澄さんは、壁から突き出たフォウくんが真っ先に目に入ったことや、多様なイラストレーターの個性がFGOという作品で一つに繋がっていることを感じたとのこと。

 FGOと共に歩んだ11年という旅路の振り返りとして、川澄さんは、自身が最も長くプレイしたゲームであり、どこにいても一緒だった「パートナー」のような存在だと語った。坂本さんは、あっという間だったが常に共にいた感覚が強く、まさに「人生を共にしてきた」と感じていると振り返る。

 主題歌に関する思い出や制作秘話について、坂本さんは、最初の曲「色彩」の時はこれほど長い旅になるとは思っておらず、作詞を通じてプレイヤーの楽しみ方を考える貴重な体験ができたと語ったほか、最終章主題歌「時計」については長い旅を締めくくるために自ら書きたいと申し出た曲であり、物語との親和性が高くファンに届いていることが嬉しいと思いを綴った。川澄さんは、激しいバトルの後に聴く優しい歌声に旅の思い出が蘇り、心温まって泣いてしまったと語った。

 そして、2025年末の第2部 終章における、あるシナリオの内容と、坂本さんが手掛け、2020年8月に映像が公開されていた第2部のオープニング楽曲「逆光」の歌詞との絡みについて、具体的なこれらの名前などは出さず、「坂本さんと言えば、とある歌詞が話題になりましたよね」という形で、この件について触れると、坂本さんは、一応聞いてはいたとしたうえで、数年越しにようやくシナリオと共に「種明かし」ができたことで、肩の荷が下りてスッキリしたと語った。

 最後に、本作開発者の奈須きのこ氏と竹内崇氏の印象について聞かれると、川澄さんは奈須氏が目をキラキラさせてディレクションしてくれることに全幅の信頼を置いており、彼の頭の中を表現する手伝いができることが幸せだとした。坂本さんは、お二人のピュアな人柄ゆえに、多くのクリエイターやキャストが「この人のために何かしたい」と集まってくるのだと感じているとして、ここで時間切れとなり、オープニングセレモニーのトークは終了となった。

オープニングセレモニーでは、ゲストとして、声優の坂本真綾さんと川澄綾子さんが登壇
楽曲提供と声優としてFGOに関わった坂本真綾さん
声優としてだけでなく、プレイヤーとしての思い出も語る川澄綾子さん

豪華メニューのコラボカフェも熱すぎ

 THE SUN & THE MOON(Cafe)ではコラボカフェが開催される。今回は飲食は行なえなかったので、メニュー内容の写真と料理名の紹介のみとなる。

 メニューとしては一品料理に、黒色パンズとトルティーヤでマシュの盾を再現したハンバーガー「マシュ・キリエライト シールダーのハンバーガー」、英国伝統のダンプリングが添えられたホワイトシチュー「アルトリア・ペンドラゴンのブリティッシュ ホワイトシチュー」、ダ・ヴィンチの故郷、イタリアの定番ピザに青色の食用花を散らして印象的な色味を再現した「レオナルド・ダ・ヴィンチのディアボロ ピザ」を用意。

 デザートは、クッキー生地にチーズケーキとフルーツを合わせ、口の中でタルトの味わいが完成するという「マシュ・キリエライト[パラディーン]のチーズとフルーツのタルトケーキ」、「U-オルガマリーのカシスとチョコのヴェリーヌ」の2品。

 ドリンクとしては、「マシュ・キリエライトのパープルスイートミルク」、「システム、起動。マシュ・キリエライト[パラディーン]のフローズンドリンク」、「ネモ船長のグレートラム・ノーチラスドリンク」、「シャーロック・ホームズの謎解き前の至福のひと時」の4種類が用意される。

 これらコラボメニューを注文すると、1品につき1枚、FGO展のメインビジュアルが施されたオリジナルコースターが1枚プレゼントされる。

エレベーター前にある「THE SUN & THE MOON」ではFGO展限定のコラボカフェが開催される
メニューを注文するとオリジナルコースターがプレゼントされる
コラボメニューの品々。どれもおいしそうだが、今回は試食なしで残念

この夏にピッタリの刺激的な展示会

 以上、FGOの展示会「Fate Grand Order展 -星見の回廊-」の内覧会の模様について紹介した。個人的には開発時の資料が大量に展示されていた「制作資料室」が見どころ盛りだくさんの内容となっていた印象だ。もちろんシナリオや絵コンテなど山のように積まれた資料については、いずれも手で触れることができないため、その全てが閲覧できるわけではないが、見える範囲の資料をチェックするだけでも、開発者たちの苦労が伝わってくるようだ。

 単にシリアスなストーリーだけでなく、ギャグ要素などバリエーション豊富な魅力が詰め込まれているのもFGOの魅力の1つ。そんなユニークな要素の一端が垣間見える「イベントストーリー保管庫」も、リリース後から遊んできたプレイヤーにとっては懐かしさや思い出の詰まったエリアと言えるだろう。

 ぶっちゃけるとあまり多くの言葉はいらない。11年間、FGOについてきたファンにとっては必須級の展示会となっており、そういう人たちには「必見」とだけ伝えれば十分と感じられる出来栄えだ。加えて、FGOの名前は知っているが、詳細は知らない人にとっても、「制作資料室」は、の資料的にも一見の価値ありだ。クリエイティブな仕事をしている人には大いなる刺激の1つとなることは間違いない、ボリューム満点の展示内容となっている。

 たとえ今年の夏が暑くても、そんな暑さを物ともしない、FGO展はそんな「熱い」資料の宝庫であり、FGOファンたちの思い出の集大成となっていると言っても過言ではないだろう。

ゲーム内の細かい設定資料が間近で確認できる「制作資料室」はかなり「熱い」展示だった
「イベントストーリー保管庫」は細かく見ると、ネタの宝庫でもあるので、細かくチェックしたい
自身の推しを探したりチェックする目的で来ても十分に楽しめそうだ