【特別企画】
「ゼンゼロ」ニコの“内ももホクロ”が眩しい! ファン待望「街歩き機能」で観察してみた
ルーシーの“腰ホクロ”も見られる眼福アップデート
2024年12月19日 17:20
- 【ゼンレスゾーンゼロ:Ver.1.4】
- 12月18日 実装
HoYoverseのアクションRPG「ゼンレスゾーンゼロ」(以下、「ゼンゼロ」)が、12月18日に最新アップデートVer.1.4「星流れ、神鳴の奔るが如く」を配信した。本バージョンは、2024年7月4日にゲームが正式リリースされて以来、ユーザーフィードバックを受けて度重なる改善と新コンテンツを実装してきた「ゼンゼロ」にとって、一つの節目とも言うべき大型アップデートとなっている。
これまで予告番組で予告されてきたゲームシステムのバランス調整や新機能も実装され、さらに“第1期”とされるメインストーリーがついにクライマックスを迎える。物語の舞台「新エリー都」で発生した事件と事件が繋がり、黒幕の存在も明らかに。そして作中で“虚狩り”の異名を持つ「星見雅」が待望のプレイアブル化を果たしたこと、同時に雅の部下である「浅羽悠真」が、無料配布される初の最高レアリティキャラクターになったことなどで、現在SNS上では「ゼンゼロ」プレイヤーたちが盛り上がりを見せている。
今回のアップデートでは、念願の全プレイアブルキャラクターへのアバター変更機能も実装された。新エリー都内や郊外の集落といった、バトルと関係のないフィールド上を、いつでもプレイヤーが所有しているエージェントに切り替えて散策できる。
GAME Watchは、これまで「ゼンゼロ」のアップデートが行われるたび、この機能が実装されるにあたって試験的に導入されてきた、ジェーンやバーニス、柳といった女性エージェントの歩行モーションを舐め回すようにビューイングしつつ、HoYoverseこだわりのフェチを紹介してきた。そこで今回も実装されたばかりの雅にスポットを当てようと思ったのだが……どうやら雅は“セクシーさ”よりも“キュートさ”の比重が大きい。
なので、今回はエージェントのアバター変更機能を使いつつも原点に立ち返る形で、実装済みのキャラクターたちにフォーカスすることにした。とはいえ、3Dモデルを観察するだけならば、アバター変更が実装されていなかったエージェントを街中で発見し、カメラでズームすれば良いだけの話でもある。なので、歩行モーションでの特徴も交えながら見ていきたい。
注目したのは邪兎屋のニコ・デマラだ。彼女のチャームポイントと言えば、やはりホクロに他ならない。左目の泣きぼくろが醸し出すイタズラっぽさ。加えて胸元、右脚の内ももにあるホクロには彼女のキャラクターデザインに対する熱意を感じる。実際に街中を歩いてみると、ただでさえ「デカい」と言われている胸部の方に視線が行ってしまいがちだが、見て欲しいのは右足の内ももにあるホクロだ。
立ち状態だとそこまで目立たないのだが、歩くと右足が前に出るたびにチラッ、チラッとホクロが見える。歩くたびにのぞかせるチラリズム。ホクロフェチでなくとも、ぜひ試してもらいたい。
アバター変更機能のおかげで、街中に登場する普段のNPCエージェントとは異なった視点から3Dモデルを観察することができるのは嬉しい。今回はニコのホクロを中心に取り上げてみたが、アバター変更機能で彼女以外にもホクロの魅力が引き立ったエージェントはほかにもいる。
たとえば、エレン・ジョーが街に出没する際は学生服姿の場合も多く、恥ずかしながら筆者は彼女の左腕にホクロがあることを知らなかった。そしてルーシーに至っては右側腹部にホクロがある。普段はベルトによって隠れているし、カメラを上から視点で覗かないと目立つこともない。これは中々気づかないプレイヤーが多かったのではないだろうか。
今後登場予定の新キャラクターについても、きっとHoYoverseのフェチが詰まっているに違いないはずだ。最新コンテンツと合わせて、こうしたこだわりの部分にも引き続き注目していきたい。
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