【特別企画】

ゲーミングマウスパッド「ZOWIE G-SR-SE Bi」インプレッション

塗料の違いで若干滑らかに! ZOWIEの人気マウスパッドがさらに進化

【G-SR-SE Bi】

5月10日 発表

発売時期・価格:未定

 BenQのゲーミングブランド「ZOWIE」のマウスパッド「G-SR-SE」シリーズ。2018年の初代モデル発売以来、そのスムーズな滑りとコントロール性からZOWIE屈指の人気マウスパッドとなり、「G-SR-SE red」や「G-SR-SE(DEEP BLUE)」、「G-SR-SE Rouge」、「G-SR-SE Gris」と様々なバリエーションモデルが登場してきた。

 その最新モデルが5月に発表された「G-SR-SE Bi」。前モデル「G-SR-SE Gris」と同等のスムーズな滑走面を引き継ぎつつ、耐湿性と耐久性が向上したリニューアル版だ。そこで本稿では「G-SE-SR Bi」のインプレッションをお届け。筆者所有の「G-SR-SE(DEEP BLUE)」との比較も交えつつ、「G-SR-SE Bi」の特徴を紹介していきたい。

落ち着いたグリーンの色合い! 塗料の違いで若干滑らかになった「G-SR-SE Bi」

 「G-SR-SE Bi」は、2023年9月に発売された「G-SR-SE Gris」の後継モデルとなる。これまでの「G-SR-SE」はZOWIEのロゴが大きくプリントされていたが、今回の「G-SR-SE Bi」はマウスの動きを彷彿とさせるシンプルなプリントとなり、色合いも大人びた色合いのグリーンとなった。

 筆者としてはマウスパッドは暗めな色の方が好み。デスクに置いていても雰囲気的に浮きにくいほか、ゲームや作業中に視界に入っても目立たないためだ。そのため、今回の「G-SR-SE Bi」の大人なグリーンの色合いはとても気に入っている。

 今回はベンキュージャパンより招待いただき、台湾のBenQ本社にある「ZOWIEラボ」にて開催されたメディアツアーに参加。その際に「G-SR-SE Bi」も展示されていたのだが、イベント終了後に「G-SR-SE Bi」を頂いたため、日本に帰ってから筆者所有の「G-SR-SE(DEEP BLUE)」とも比較してみた。

2023年9月発売の「G-SR-SE Gris」はシリーズで初めてブラックとなった
「G-SR-SE Bi」は大人しいグリーンの色合いが特徴的

 サイズはこれまでの「G-SR-SE」と同様の470mm×390mm。基本的な材質は「G-SR-SE Rouge」や「G-SR-SR Gris」と同じ高密度なラバーベースと布製の滑走面を採用しており、基本的な感触は前2モデルと同じだ。だが「ZOWIEラボ」にて「G-SR-SE Bi」と「G-SR-SE Rouge」を比較したところ、わずかだが「G-SR-SE Bi」の方が滑らかな滑走面となっていた。

 これはラボの方の説明によると、塗料の違いによって生まれるもので、念入りに触って若干「G-SR-SE Bi」が滑らかなだと感じる程度の微々たる差だ。一方で「G-SR-SE(DEEP BLUE)」とは明確に違いがあり、DEEP BLUEの方がよりスムーズな一方、Biは滑らかさを少しだけ抑えることで止めやすさがアップしている。これは「G-SR-SE(DEEP BLUE)」から「G-SR-SE Rouge」へと移行した時に材質が変わったためだ。

サイズはこれまでの「G-SR-SE」と同じ470mm×390mm
「ZOWIE」ラボにてBiとRougeを触り比べたところ、わずかだがBiの方が滑らかな滑走面となっていた。基本的な材質に違いはなく、塗料による差とのこと
筆者所有の「G-SR-SE(DEEP BLUE)」とは明確に違いがあり、DEEP BLUEの方がきめ細やかに感じる一方、Biの方がブレーキが効きやすいイメージだ

 「ZOWIEラボ」では「VALORANT」、自宅では「Apex Legends」で実際に「G-SR-SE Bi」を使ってみたが、滑らかにマウスをコントロールできつつ、いざという時には止めやすい「G-SR-SE」シリーズならではのバランスのいい滑走面は健在。加えて、底面のラバーベースによってズレ動くことも一切なく、デザインは変わっても使っていて「G-SR-SE」だなと実感できる。

 短い使用期間のため、耐久性や耐湿性に関するチェックは行えなかったが、「G-SR-SE」シリーズは布製で周りのステッチもないため、頻繁にゲームをプレイしていると寿命が来てしまう。筆者はキーボード&マウスとコントローラー操作を使い分けるため、マウスパッドは比較的長く持つ環境のはずだが、今回「G-SR-SE Bi」と比較したことで、やはり外周部分が痛んでいることがわかった。

 「G-SR-SE」はマウスパッドとしては珍しく1年ほどでモデルチェンジを行なうため、性能向上は実感できる一方でお気に入りのデザインであっても1年で終売となってしまう。「G-SR-SE」シリーズのファンにとっては悩ましい問題だが、新しくなった「G-SR-SE」シリーズを楽しむのも一興と考えよう。

滑らかなマウスコントロール性とグッと止まる制動性のバランスの良さは「G-SR-SE」シリーズならではだ
一方で「G-SR-SE」は布製で外周にステッチがないため、長く使うと傷んでしまう

 「G-SR-SE Bi」はグローバルで発表されたばかりで、日本での発売時期や価格は未定。ベンキュージャパンの担当者によると「現在調整中」とのことで、日本での取り扱いはほぼ決定しているようだ。最新情報は「ZOWIE」公式Xで更新されるので、新しい「G-SR-SE Bi」が気になる方は要チェックだ。

最後はゲーミングマウス「S1-C」と共に。「G-SR-SE Bi」が気になる方はZOWIE公式Xを要チェックだ