【特別企画】

リアルでもピノコニーが体験できる!「崩壊:スターレイル」体験型イベント「ホテル・レバリー VIPルーム in プラネタリア TOKYO」

巨大スクリーンやキャラクターパネルが待つプラネタリウムコラボイベント

【ホテル・レバリー VIPルーム in プラネタリア TOKYO】

開催期間:2024年3月16日(土)~3月21日(金)

場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO 「DOME1」

 HoYoverseは、プレイステーション 5/Android/iOS/PC用スペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」の世界観を体験できるリアルイベント「ホテル・レバリー VIPルーム in プラネタリア TOKYO」を、本日3月16日より3月21日にかけて開催する。

 プラネタリアTOKYOは「宙と大切なことに出逢う」をコンセプトにした、有楽町マリオン9階に位置するプラネタリウムドームシアターだ。本リアルイベントが実施された「DOME1」は、最大8Kの高解像度映像が楽しめる多目的ドームシアターとなっており、インタラクティブなプラネタリウム体験を提供する。

 「崩壊:スターレイル」は、2月5日に行なわれた初の大型アップデートVer2.0にて、新マップ「ピノコニー」が実装された。今回の企画はそんなピノコニーの実装に合わせた記念企画になっており、ゲーム内の「ホテル・レバリー」にあるスペシャルVIPルームをイメージした装飾と、360度半球体スクリーンを使った特別な映像が上映されている。本稿では公開日前日に行なわれた、メディア向けの内覧会でその様子をお届けしていきたい。

2月5日より2月16日の期間中に、本イベントの来場予約が抽選にて行なわれていた

登場直後から話題になった人気キャラクターたちのパネルがお出迎え。映り変わるドーム演出もプラネタリウムならでは

 場内の入り口付近ですぐさま開拓者たちを迎えるのは、Ver2.0前半の跳躍に収録された「ブラックスワン」と、後半に登場した「花火」、そして「男性主人公」らの巨大パネル。

 中でも花火は、キャラクターPVがYouTubeにて公開されてから、比較的短い期間で高い再生数を叩き出しており、SNSでは何かと話題になった人気キャラクターだ。ブラックスワンに関しても、実装直後にその妖艶なビジュアルが開拓者たちの間で瞬く間に話題となり、主に男性プレーヤーを魅了していったのが記憶に新しいところだろう。

【【崩壊:スターレイル】花火 キャラクターPV 「独り芝居」】
「ブラックスワン」
「花火」
「男性主人公」

 部屋に入ると、会場にはゲーム内のエリア「VIP専用ラウンジ」を模した装飾がなされ、ドームには「崩壊:スターレイル」らしい、星々が投影されていた。部屋の中でも特に目を引いたのは、奥に設置された「ドリームプール」だ。

 作中におけるピノコニーではこのドリームプールに浸かって眠りにつくと、華やかな夢の街に行くことができる。ピノコニーという星は、もともと巨大な監獄だったものをホテルに改装しており、訪れた観光客がホテルの各部屋に設置されたドリームプールを利用して、夢の世界へと繰り出している設定だった。

 ドリームプールは展示物なので、触れることはできないが、部屋の中央に置かれた2つの特徴的なアーチ型のロングソファには腰を掛けてもOK。イベントに訪れた来場者は、このソファからドームに投影される映像を楽しめるというワケだ。

ロングソファには実際に座っても問題ない。ソファに置かれたクッションもゲームのものと同じ物が用意されている
ゲーム内でのロングソファはこんな感じ
星穹列車の窓からみた光景なのだろうか
Ver2.0の始まりと終わり、どちらもプレーヤーに鮮烈な印象を残したと思われる「ドリームプール」
こちらはゲーム内の「ドリームプール」

 円状の部屋をぐるりと囲うように、場内にもキャラクターパネルが設置されていた。部屋の中に置かれたキャラクターパネルは「ミーシャ」、「黄泉」、「アベンチュリン」、「ギャラガー」そして「女性主人公」の5人。

 また、先述したドリームプールの正面側には、カウンターも置かれていた。時間が経つと投影されている映像が切り替わり、今度はピノコニーのホテルロビーをイメージした空間に移り変わる。このカウンターは、そのホテルロビーのフロントをイメージしたものとなっていた。

「ミーシャ」
「黄泉」
「アベンチュリン」
「ギャラガー」
「女性主人公」
「ホテル・レバリー」のカウンターをイメージ
カウンターに並んでいたのは「折り紙の小鳥」だった
ホテルロビーに浮いている意味深なオブジェクト
こちらはゲーム内のホテルロビー

 しばらくして場内アナウンスが始まると、投影されていた映像が切り替わり、映像がスタートした。映像では星穹列車→宇宙ステーション「ヘルタ」→「ベロブルグ」へと映り変わっていき、主人公やその仲間たちが集合写真を撮影しているというもの。

 その後、「ヘルタ」、「フォフォ」、「アルジェンティ」、「銀狼」、「カフカ」といった面々の姿が写し出され、最後にタイトルロゴが表示されていく流れとなっていた。言い訳がましく誠に申し訳ないのだが、座席のポジションから半円形ドームに投影された映像を、全てを綺麗に撮影するのが困難だったため、写真の粗さについてだけはどうかご容赦いただきたい。実際に足を運んで、巨大なスクリーンに映し出されるキャラクターたちの姿をチェックしてほしい。

 本リアルイベントでは、来場者向けにホログラムカードと、全8種のキャラクターカード1枚がランダムにプレゼントされることになっている。

 今回のプラネタリウム企画は“スペースファンタジーRPG”として、壮大な銀河の旅路を描く「崩壊:スターレイル」の世界観にピッタリなイベントだと思えた。ピノコニー実装の記念ということで、短い期間での開催にはなるし、抽選予約に恵まれなかった開拓者もいることだろう。あまりにハマり過ぎた企画だったため、個人的には今後も定期的な開催を期待したいくらいである。

 また、本日3月16日20時30分からは、新バージョンVer2.1「深淵への狂走」の予告番組が配信予定となっている。こちらも忘れずにチェックして、ピノコニーと「ファミリー」たちがもたらしてくれた夢のような時間を心待ちにしておきたい。

【『崩壊:スターレイル』Ver.2.1「深淵への狂走」予告番組】