【特別企画】
「王のゴミ箱」とじゃんけんできる!? 「崩壊:スターレイル」1周年記念イベント現地レポート
2024年4月26日 18:25
- 【崩壊:スターレイル 1st Anniversary Carnival~MIYASHITA PARKで巡り会える~】
- 開催期間:4月26日~30日
- 会場:渋谷区立宮下公園 芝生ひろば
HoYoverseは、プレイステーション 5/Android/iOS/PC用スペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」の1周年を記念し、ゲームの世界観を体験できるオフラインイベント「崩壊:スターレイル 1st Anniversary Carnival~MIYASHITA PARKで巡り会える~」を本日4月26日より開催した。
同作は、昨年2023年4月26日にリリースされてから、本日で記念すべき1周年を迎える。HoYoverseが展開する「崩壊学園」、「崩壊3rd」に続く新たな「崩壊」シリーズとなり、広大な銀河の星々を巡るターン制のコマンドRPGとして、世界中のプレーヤーから人気を博している。
記事執筆時点ではバージョンVer.2.1「深淵への狂走」が配信中であり、夢の星「ピノコニー」で巻き起こる新たな事件が描かれている。また、本日4月26日20時30分からは、次回の大型アップデートにあたる最新バージョンVer.2.2「涙は目覚めの後で」予告番組も配信予定だ。
今回実施されたオフラインイベントは、そんな「崩壊:スターレイル」の1周年を記念して、事件の渦中にあるピノコニーの世界観を再現したフォトスポットでの撮影やスタンプラリーが楽しめるものとなっている。本稿ではメディア向けに開催された先行内覧会での様子をお届けしていく。
「クロックボーイ」と「ドリームプール」がお出迎え! イベントはスタンプラリーが実施され特別な景品とも交換可能
会場の入り口にはピノコニーで何かと出番の多い「クロックボーイ」のパネルが設置されている。クロックボーイは、バージョンVer.2.0から初登場したキャラクターだ。ピノコニーでの物語を語る上では欠かせない謎の人物「時計屋」をモチーフにしたマスコットであり、作中の世界では“アニメのキャラクター”という設定で定着している。
クロックボーイのすぐ側には、今年3月に有楽町で開催の「崩壊:スターレイル」体験型イベント「ホテル・レバリー VIPルーム in プラネタリア TOKYO」で出現していた「ドリームプール」の姿も。このときは事前の抽選で選ばれ、会場に訪れたユーザーしかお目にかかれない展示物だったが、今回再び設置されて、より多くの開拓者たちの目に触れることになったワケだ。
会場では来場者に向けてスタンプカードが手渡される。場内で用意されているアトラクションに参加することでスタンプが押されていき、スタンプを埋めた数に応じて記念ノベルティがプレゼントされる仕組みだ。
スタンプカードに必要なスタンプは最大4つだが、用意されたミッション自体は5種類。うち1つはXにてイベント会場の写真をポストするという簡単なものとなる。アトラクションに参加して、1つのミッションを達成するとスタンプは1つ獲得できる。スタンプラリーを回るのは、ゲーム内でもピノコニーへやって来た際に解禁される「夢境パスポート」のシステムを思い起こさせる。
「王のゴミ箱」とのじゃんけんや「黄金ガチャマシン」も楽しめる。場内に隠れた「折り紙の小鳥」探しも
会場の中心には、作中ピノコニー内のゲームコーナーに設置されている巨大なガチャマシンこと「黄金ガチャマシン」が用意されている。実際のガチャマシン同様、ランダムに封入されたキャラクターグッズが実際に獲得できるアトラクションだ。こちらはスタンプ3つで体験可能になっている。
ガチャマシンのすぐ真横には来場者が書き込めるメッセージボードと、ピノコニーから登場したキャラクターの「花火」が作中の“とある人物”に渡した「相互保証破滅」ボタンも展示されていた。そしてその周辺には、人気NPC「王のゴミ箱」がいる。
会場の最奥にはフォトスポットも設置されており、その途中でクレーンゲームの体験コーナーと物販エリアも併設されている。場内にそこまで広い敷地面積があるとは言えないが、1周年を記念したオフラインイベントに相応しい、写真映えする多数の装飾が施されている。場内への入場は抽選だが、外からでも会場の雰囲気は十分感じられるだろう。近くに訪れる機会のある方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
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