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Stay at home! 「EGRETII mini」で始める名作シューティング「ダライアス外伝」初心者向け攻略ガイド
2022年3月4日 00:00
5〜7面! 後半戦攻略ポイント
5面:ゾーンL
ウェーブ(大)の「白玉ショット付き」で4面をクリアした場合は、赤の勲章はすべて逃すこと。連射ボタンも利用すれば、合計3カ所ある隕石の大量出現地帯も楽に抜けられる。地上の敵は、3面と同様にウェーブで地面や障害物に身を隠しながら撃っていくと安全だ。特に、たまに地面から出現するロケット型の敵が3発ずつ撃つ弾は避けにくいので、なるべく離れた位置から倒すようにしたい。
中ボスのバルディビアホシノエソは、弾は撃たないがしつこく自機を追いかけてくるので、反時計回りに誘導しながら回り込んで撃ち込んで倒す。グズグズしていると隕石が大量に飛んでくるので、なるべく早めに倒しておきたい。
ボスのダブルディーラー(ヒラメ/カレイ)は、「白玉ショット付き」の状態にキープしておけば、ゾーンHのイカよりも倒すのはずっと簡単。以下の動画の要領で、ボスが攻撃をしない隙に接近してどんどん撃ち込めば、あっという間に撃沈することができる。
6面:ゾーンQ
序盤に出現する中ボスのコブダイは、出現直後は攻撃してこないので接近して一気に撃ち込み、速攻で倒してしまおう。
氷の洞窟内に出現する青色のキューブ型の障害物は触れてもミスにはならないが、ウェーブを貫通させずに吸収してしまう厄介者だ。地面や天井の固定砲台が倒しにくい場合は、ボムを前方に飛ばすか、白玉またはサーチオプションのショットで狙い撃ちしよう。中盤に隠された1UPアイテムは、以下の写真のように思い切って前方に出ながら撃ち込んで回収するといい。
ボスのデッドリィクレッセント(カガミダイ)の攻撃は、なるべくボスの正面のラインから下に動いてかわすほうがいい。下に動けば、頭部の発光部分からたまに撃ってくる高速のレーザーをいちいち避けずに済むからだ。時折飛んでくる背びれカッターも、画面の左下にいるほうがかわしやすい。
ちなみに、背びれカッターは一定の弾数を撃ち込めば破壊できるが、戦いが長引くとボスが避けにくい攻撃をどんどん仕掛けてくるようになり、しかも周囲にはぶつかるとミスになる外壁もあるので、長期戦は避けたほうが無難だ。ほかの壊せるパーツ類も一切無視して、弱点の本体(口)をひたすら狙い速攻で倒そう。
7面:ゾーンV
序盤に2機出現する写真の敵は、破壊後に上下に分裂したパーツは破壊することができないので、倒したら少し前に出てパーツをかわす。中ボスのコウモリダコは、画面の左下から出現し、少しずつ右上に向かって移動する。正面には回り込まず、静止した隙に接近して頭上から少しずつ撃ち込んで倒すといい。
海底洞窟に入った中盤以降は、写真のX字型にチェーンを放つ敵の出現場所を覚えておき、チェーンの直撃を避けられるかが最初のポイント。チェーンはショットなどで撃てば破壊できるが、敵の本体を倒せばすべてのチェーンが消滅する。背後(左上と左下)から立て続けに出現し、天井や地面に沿って動きながら弾をバラまいてくる敵も放置すると面倒なので、マルチボム(※自機の後方にボムを発射する、ボムの3レベル目のパワーアップ)などを利用してなるべく早めに倒しておきたい。
ラスボスのリスクストレージ(フウセンウナギ)は、長い尻尾を振りながら撃つ、赤いショートレーザーと白くて大きな弾の連射攻撃の避け方がちょっと難しい。ショートレーザーは、常に尻尾の先端が向いた方向に撃ち、白い弾は尻尾が動いている方向に撃つ習性があることを覚えておけば、かなり避けやすくなるハズだ。その後、ボスが口から吐き出す残骸は放っておくと分裂弾を放つので、早めに全部破壊しておきたい。次に口から出してくる、レーザーを放つ回転砲台も破壊可能だが、もし撃ち切れない場合は画面の一番左のラインまで下がっておけば、レーザーには絶対に当たらないので態勢を立て直しやすくなる。
上記のオススメルートでクリアできるようになったら、今度は1面をクリア後に下、すなわちゾーンCへと進み、以後ずっと上を選択するA-C-E-H-L-Q-Vルートでのクリアにぜひチャレンジしてみよう。2面のゾーンC、3面のゾーンEは、いずれもB、Dより難易度がアップするが、どちらもノーミスでクリアできるようになれば、ゾーンV以外の最終面クリアも十分に射程圏内に捉えることができる。
また本編では触れなかったが、本作は2人同時プレイにも対応している。別売りのコントロールパッドまたはコントロールパネルが必須となるが、1人では難しいと感じたら2人でチャレンジするのも一興だ。2人同時プレイ時は、ボンバーを3個ずつ保持した状態でスタートできるので、攻略がさらに楽になることだろう。
かつて、本作をゲーセンで遊んだことがあるプレーヤーの中には、今は子育ての真っ最中である人も少なくないだろう。この機会に、夢中になって遊んだ頃を思い出しつつ、懐かしのシューティングゲームを親子で楽しんでみてはいかがだろうか。
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