【特別企画】
プレビュー映像からわずかに見えた「バイオハザード ヴィレッジ」恐怖の世界!
襲いくるライカン、そしてドミトレスク夫人
2021年4月20日 00:00
- 5月8日 発売予定
- 【通常版】
- 価格:8,789円(税込)
- 【コレクターズ エディション】
- 価格:31,669円(税込)
- 【ダウンロード版】
- 価格:7,990円(税込)
カプコンが5月8日に発売予定のプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC用サバイバルホラー「バイオハザード ヴィレッジ」。
本作は「バイオハザード」の第8作にあたる待望のシリーズ最新作。本作の世界に触れることができるビジュアルデモ「MAIDEN」がプレイステーション 5で配信されているが、まだまだ謎に包まれた部分も多い。
そんな「バイオハザード ヴィレッジ」だが、今回はメディア向けにゲーム内のあるパートについてプレイ動画が公開された。新たに判明した恐怖の世界を、スクリーンショットと合わせてお届けしたいと思う。
プレビューでは「村」と「城」の2つのシーンを確認することができた。1つ目の「村」のシーンでは、見知らぬ山中で目覚めた主人公のイーサンが、人里を目指して雪道を進んでいく。道中は少し先も見えないほど辺りは暗く、映像からも恐怖感が伝わってくる。
暗闇を抜け、辿り着いた村は閑散としており人が暮らしている気配がない。そしてここで本作初公開となる戦闘シーンが見られた。
イーサンに襲いかかるのは、謎に包まれたクリーチャー「ライカン」。二足歩行で人のような形をしているが、間違いなく人間ではないだろう。
動きは素早く、鋭い牙や爪、武器などを使って襲ってくるライカン。過去作のゾンビやマジニなどの一番弱いクリーチャーに相当する敵だと思われるがなかなかに手強そうだ。
場面は変わり、ドミトレスク夫人と娘が住む「城」のシーンへ。第1作「バイオハザード」の洋館を彷彿とさせるドミトレスク城は、デモのMAIDENで体験できた場所だ。
ホールなどを見ると煌びやかな城内だが、地下は拷問器具などが並ぶ牢獄となっており陰鬱な雰囲気が漂っている。このギャップも恐ろしさを演出している
城内では、シリーズお馴染みの謎解き要素もあるようだ。短い映像の中だけでも様々なバリエーションの仕掛けが確認でき、これまで以上に歯応えがありそうだ。
城主のドミトレスク夫人に追われるシーンや娘たちとの戦闘シーンなど、緊迫感のある場面もチラリとだが見ることができた。先の展開がとても気になる内容であった。
映像を見て、俄然期待値が高まる「バイオハザード ヴィレッジ」だが、今回のプレビュー映像で確認できた内容については、後日改めて詳報する。是非そちらもチェックしてもらいたい。