「GTA Online」大満喫連載 急がば奪え!

「GTA Online」大満喫連載 急がば奪え!

スカイライダーになりきれるバイクも登場!?
車でカーリングする「オーバータイム大混乱」も楽しい

 夏休みになったけど、今年もロスサントスの夏は熱いな! 前回のレポート“「2Dレース「リトルレーサーズ」など「GTAオンライン」の進化は止まらない!」”から3カ月が経過したけど、相変わらず「GTAオンライン」の進化は止まらない。うちのクルーメンバーたちは日々ロスサントスで暴れまわっているぜ。

 クルーが大きく盛り上がったのは、なんといっても6月に実装された大型アップデート「銃器密造」だ。このアップデートでは、普通の家とは異なる仕掛けが満載の「地下基地」を持てるようになったんだ。地下基地を持つことで新たなミッションが受けられるようになるほか、凶悪な武器を備える武装車が追加になるなど、これまで以上にド派手なゲームへと進化を遂げているんだぜ。

 俺自身は夏に向けて「GTAオンライン」の世界に帰ってきた形になる。しかしクルー達は日夜「GTAオンライン」を遊びこんでいる。新規のミッションを攻略したり、新しいコースを作成したり、新しいメンバーを集めてワイワイと賑やかに遊んでいたんだ。

 そこで今回は、日々遊んでいる仲間たちの楽しみ方や復帰した俺の楽しみ方なんかを紹介していくことにする。もし今回、俺の記事を読んで“「GTAオンライン」って面白いな”、“夏休みを利用して久しぶりに「GTAオンライン」の世界に戻ってみようかな?”と思ってくれた人たちは、ぜひうちのクルー「Dont Think Steal(DTTS)」に参加してみてくれ。俺たちは今でもオンラインの世界で暴れまわってるぜ!

【著者近影】
3カ月ぶりだな! つい勢いで地下基地買ったり、空駆けるバイク「オプレッサー」買ったりと散財しまくりの日々だぜ。最近ではログインすると真っ先にオプレッサーを呼び出して街をひとっ飛びしてからみんなと合流するようにしてるんだ。ミッションを遊ぶ前にもひとっ飛び。その甲斐あって大分飛び方も上達したけど、その代償として何度破壊したかは数えるのをやめたぜ!

スカイライダーに俺はなる! 新たなる戦い、「銃器密造」アップデート

 6月に実装された大型アップデートの「銃器密造」では、各地に点在する地下基地の購入が可能となった。地下基地を購入したうえで「機動作戦センター」を購入して基地内に配備することで、新たに追加になった「銃器密造」のミッションが受けられるようになる。地下基地だけでも「原材料調達」のミニミッションは受注可能だが、両方セットになる事で本格的なミッションが受注できるので両方揃えたい。

地下基地に入場する際には、基地の入り口がぐわっと開いてそこに歩いていくデモムービーが挿入される。めちゃくちゃカッコいいので是非1度体験してみてほしい
基地内部には兵器開発や武器のカスタムを行なうスタッフが待機している
基地の内部はカートで移動する方がいいだろう。ただしオプションで費用がかかるので金がないならそのまま歩きで移動するのもアリだ
「カーディーラー」アップデートで追加されたミッションを遊ぶには会社を立ち上げるだけでなく、物流倉庫の購入も必要になる。この倉庫に指定された車を“拝借”してくることでどんどんミッションがアンロックされていく仕組みらしい

 地下基地はいずれもロスサントスのあちこちに点在しているが、今まで見慣れた何もなかったはずの場所に地下基地購入後に向かってみると、何と突然地面が割れて、巨大なシェルターのような入り口が姿を現す。このギミックを見るために100万ドルかけても惜しくないほどカッコいいのでぜひ購入してチェックしてみてほしい。

 初めて地下基地を購入すると、基地の前オーナーから内部の説明と新たなミッションを受けるためのデモムービーが流れる。基地内部のカスタム要素としては、マンションなどと同じように生活できる「個人スペース」や、「射撃訓練場」、重火器を保管できる「銃器庫」が設置できるほか、広い基地内を移動するためのカートの有無などが設定できる。いずれもオプションとなるため、かなりの出費となる。地下基地の値段は116万5,000ドルからなので、かなりの貯金か課金が必要になるだろうな。

 地下基地にはその他にも研究施設が常設されており、ここに投資することで新たな武器や武器の強化カスタムが開発できる。本格的なミッションを受けるためには「機動作戦センター」も必要だ。機動作戦センターは、ぱっと見は巨大なトレーラーだが、荷物を運ぶコンテナの代わりに移動式の基地が付いているようなイメージだ。基地の内部は3区画にわかれており、ここに有料のオプションとして、指令センターや武器ワークショップ、武器&乗り物ワークショップが備えられる。武器&乗り物ワークショップを備えることで、車両を収納して移動できるようになるほか、車両のカスタムなどもここで行なえるようになる。

 また、地下基地の開発でこの機動作戦センターを武装するための装備も開発可能なので、とにかく「銃器密造」アップデートのミッションは数をこなして稼ぎまくって開発に投資するのがいいだろう。新ミッションは稼ぎそのものは今までと変わらないんだが、ミッションで使える車両が強力で、周回しやすい。資金稼ぎとしてやりやすいんだ。

 追加ミッションで使用する新たな車両はかなりのラインナップだ。今回追加された車両はいずれも通常の道を走るだけの車とは違い、凶悪な武装付きに改造できる物ばかり。「APC(装甲兵員輸送車)」や「対空トレーラー」など、明らかに火力の高さがヤバすぎる車両が追加になっている。また、無制限ミニガン付きのボディアーマー「重装備」なんてイカれた物まで販売されている。

 しかも今回の新規追加車両は、追加ミッションをクリアしなくても購入することができるんだ。なお、追加ミッションをクリアすることで各車両とも割引価格で購入できるようになるので、これらの追加ミッションを遊んでいくつもりなら割引が適用される状態になってからの購入でも遅くはない。金も貯められるし一石二鳥だな。

 新規追加になった車両の中で俺の一番のお気に入りはバイクの「オプレッサー」だ。オプレッサーにはマシンガンとミサイルが装備されているが、このバイクの“キモ”は武装じゃない。オプレッサーには「ロケットヴォルティック」と同じようなジェットエンジンとL1操作で伸縮する羽根を備え、何と羽根を伸ばした状態でジェットエンジンを点火させることで空を飛べるのだ。推進力はジェットエンジンのみのため、ジェットエンジンの火力と羽根の操作で宙に舞い、あとは機体の傾きをコントロールすることでかなりの長時間、空を滑空することができる。

 俺はこの滑空感が最高に好きで思わず、割引適用前に1台購入しちまった。どのくらい気持ちがいいのかを例えるなら昔の特撮「仮面ライダー」シリーズの「スカイライダー」のような気分が味わえるのが素晴らしい。スカイライダーファンの俺は、思わず「セーリングジャンプ!」とか叫びながら空を駆け巡ってるぜ。ただ、コントロールはかなり難しいので、思い通りに空を駆け巡るにはかなり慣れが必要だ。

 新たに追加になったミッションもお気に入りがある。「業務上対立(エージェント14)」では参加メンバー全員がオプレッサーに乗り込み、いきなり飛行機からダイブするところから始まる。そして敵の機動作戦センターを破壊したらオプレッサーを破壊させずに無事に回収地点まで運んだところでクリアとなる。オプレッサーを存分に乗り回せるので満足度の高いミッションだった。

 他にも地下基地で開発した武器などを維持する原材料を補充するために「原材料調達」というミニミッションも行なえる。今回参加したのはザンクード基地にある重装備のボディーアーマーを奪って持ち帰るだけというシンプルなミッションだったが、いきなり武装車両でザンクード基地に乗り込み、ミニガン装備で防御力が超絶高い武装アーマーを奪って基地まで持ち帰る。ルールはシンプルだが、とにかくド派手なミッションで画面上では爆発音が絶えず、追手をひたすらミニガンで撃墜しまくるという爽快感が半端ない。

 「銃器密造」アップデートで追加になった新ミッションはこのようにいずれも爽快感の高いミッションばかりなので、久しぶりに「GTAオンライン」の世界に戻ってきたプレーヤーたちにはピッタリの満足度の高いミッションなのは間違いない。

【銃器密造】
機動作戦センターは巨大なトレーラーだ。コンテナの代わりに人が中に入って作業したりできるスペースが用意されている。ミッションを受けるのに必要な車両となる
内部には指令室の他、武器&乗り物ワークショップなどが設置できる。特に武器&乗り物ワークショップを設置すると、車両を搭載してここで車両のカスタムが行なえるようになるのはありがたい
指令室には機動作戦センターの砲塔が操作できるコンパネが設置されている。なんかゲームのコントローラのようなコンパネだが、砲塔を装備するにはミッションをこなして兵器開発をする必要がある
危険な武装車両が多い中、俺が真っ先に購入したのは空を駆けるバイク「オプレッサー」だ。仮面ライダーっぽさを出すために、オプレッサーに乗る時はいつもトロンスーツを着るようにしている。まだ慣れていないのでちょいちょい落下してダメージを受けるが空を舞っている時の気分は何とも言えない爽快感だ
今回追加になった車両の1つ、「APC」は屋根の上に武器が装備されている。武器は地下基地で開発することでさらに強化できるようになっており、このAPCには改良されたミサイルが装備されていてかなり凶悪だ
銃器密造アップデートで追加になった武装車両は全部で7種類。いずれもミッションを進めることで割引価格で購入できるようになるが、どうしてもすぐにほしい場合も購入できるようになっているのが久々に参加した復帰組にはありがたい
ミニミッション「原材料調達」の1つ、ザンクード基地から無制限ミニガン付きのボディアーマー「重装備」を奪ってくるミッションはミニガン撃ち放題な上にほとんどダメージを食らわない超凶悪なボディアーマー装備なので安心してミッションを遂行できて気分爽快だ
銃器密造ミッションの1つ、「業務上対立(エージェント14)」をプレイしたが、いきなり新型車両のオプレッサーを乗り回せるので、どんなバイクか試せる上にテンション高くミッションがプレイできる。大型アップデートの時はこのパターンが多いので車両を購入しようか迷っている時はありがたい作りだ

ダーツというよりカーリング? みんなで楽しめる敵対モード「オーバータイム大混乱」

 今回みんなで遊んでいた中で、1番盛り上がったのは7月に追加された敵対モード「オーバータイム大混乱」だ。ルールはシンプルで、2チームにわかれて、パラシュートを装備する車両「ルイナー2000」を使ってコース中央にあるターゲットに向かってジャンプ、パラセーリングでより高得点のマスに着地するだけだ。ターゲットは得点が高いほど小さいマスになっており、チームの合計点が高い方が勝ちとなる。

「オーバータイム大混乱」はパラシュートを装備する「ルイナー2000」に乗ってジャンプ台をジャンプし、よりポイントの高いターゲットに着地するのが基本ルールだ
ターゲットはスコアごとに着地の難易度が異なる。また重なって設置されている場合もあれば、完全に分離して設置されている物もあるので、この場合は早い段階でどのターゲットを狙うのか定める必要がある
先に着地した場合、後から来た車両に激突されてターゲットから押し出されてしまう場合もある。着地時の車両の角度が勝負のカギだ。あとは激突される時にハンドルの向きを変えておくことで難を逃れられる場合もある

 このようにルールはシンプルなのだが、車両を使うのにアクセルは全く使えないのが非常に重要なポイントだ。つまり1度着地してしまうとあとは自力での移動は一切行なえないのだ。そのため、より高得点を狙うためには、落下地点をうまくコントロールすることでより正確に高得点のターゲットに落下しなければならない。また、着地後も完全に停止するわけではなく、慣性による車両の移動は発生するため、あまり勢いよく着地すると止まりきれずにターゲットから離れてしまい、ポイントにならなくなってしまう。

 そして最大のポイントとして、自分の着地地点に他の車がいる場合、当然激突し、その勢いで止まっていた車がずれたり向きによっては動き出してしまうのだ。この辺りの動きが発表時に言われていたダーツモードというよりはカーリングのそれに近い感覚だ。なるべく動かないようにするには当然着地時の向きも重要になるし、どのタイミングで着地するかの駆け引きも重要になってくる。

 ただしジャンプするまでには制限時間があり、制限時間内にジャンプしないと飛ぶ前に車両が爆発して、ポイントが入らなくなってしまう。俺の感覚的には残り時間10~12秒くらいでジャンプすると制限時間内にギリギリジャンプできる印象だ。そしてより最後にターゲットに向かうためには、パラシュートのコントロール技術が重要になる。理想は誰よりも長く滑空し、それでいてより高得点のターゲットに着地、さらにターゲットにいる敵側の車両に激突して敵を排除することだろう。

 この「オーバータイム大混乱」、初期からの「GTAオンライン」でおなじみのパラセーリングの技術がかなり重要になるわけだが、ルールさえ理解すれば最近あまりプレイしていなかった復帰組の人でも楽しく遊べるのがポイントだ。パラシュートの開き方だけ確認できれば着地のコツなどは何度かやればすぐに慣れるので、あとは駆け引き次第なので、幅広いプレーヤーが楽しめる作りだ。

 駆け引きの点で言えば、どのポイントのターゲットに着地するかも重要な要素の1つだ。高得点のターゲットはエリアが小さいため、多くの車両が向かってしまうとはみ出て得点にならなくなる事も多い。そんな中でちょっと点数の低いターゲットを狙う事でスコアを稼ぐのも戦略だし、高得点のターゲットに全員で突撃し、敵の車両を全て弾き飛ばして自軍だけで高得点ターゲットを独占できればかなりの点差となる。また、着地した後もハンドル操作は有効なので、敵の車両が激突して自分の車両が押された時でも、ハンドル操作次第ではターゲット内にうまく残ることも可能だ。

 7つあるコースもバラエティに富んでいて、ターゲットが空中に点在するものから会場に直線状に配置されているもの高低差があるものなど様々なので全てのコースを何度もめぐって繰り返すのも面白い。

 リリースしてからかなりの月日が経ち、様々な遊びのルールを提供してきた「GTAオンライン」でまだこんな面白い遊びがあったのかと驚かされたほどの面白い敵対モードなので、みんなも是非やりにきてほしいぜ。

【クルマでカーリング!? 「オーバータイム大混乱」】

【オーバータイム大混乱】
ターゲットのエリアが狭い場合、狙いどころを定めてうまく敵を押し出せれば高得点につながるが、狙いすぎると逆にはじき返されて自爆してしまう。無難にスコアを稼ぐかの駆け引きも面白い
時間内にジャンプしないと失敗になってしまうが、「オーバータイム大混乱」ではより最後にジャンプして、より長く滑空する方が有利。ちなみにジャンプのタイミングは残り時間が10~12秒くらいの辺りがベストだろう。画像のタイミングだと0.5秒くらいでジャンプした
パラシュートの開閉は着地前なら何度でも可能なので、着地位置を調整するのに有効だ。またジャンプ直後にある程度高いところでパラシュートを展開しないとターゲットにたどり着けない場合もあるのでこの辺りは何度か試して最適な場所を探すのがいいだろう

コアなメンバーたちは日々ミッションとレースの日々。新作レースも色々だ

 俺にとっては久々の「GTAオンライン」だったが、日々プレイしているクルーメンバーたちの日常は、やはり前述のような新たに追加されたミッションに明け暮れる日々のようだ。特に「銃器密造」アップデートでは武器のカスタムや新規追加の武装車両の強化なども行なえるため、それだけ時間と金がかかるようだ。

スタート地点がかなり変更になり、見た目もド派手になった「オッス! リーダー2017」。今回はカスタム車両が選べるようになっているので、みんな思い思いの車で参戦だ

 特に武器の研究開発でかかる時間はプレーヤーのログイン時間が関係するようなので、より頻繁にログインしていないと開発が進まない。他にも新しく追加されたレースのコースを研究したり、クリエイターで新たなコースを作成したり、幅広く遊んでいるようだ。

 今回は久しぶりにクルーメンバーが作ったレースも堪能した。特にうちのクルーでは定番コースだった「オッス! リーダー」の新作「オッス! リーダー2017」という最新のオリジナルレースを遊ばせてもらったぜ。

 元々の「オッス! リーダー」では高速な車両「ゼントーノ」のみを使って、ほどよいバランスで高速道路を周回するシンプルな周回レースだった。今回新たに作成された「オッス! リーダー2017」では各自のカスタム車両を使えるようになったほか、コース周辺の飾りがよりゴージャスになっていたり、「スタントレースクリエイター」で利用可能になった複数チェックポイントを活用するなど、最新の機能が盛り込まれた、それでいてコース自体はシンプルで馴染みやすい爽快感のあるコースに仕上がっていた。

 コースの特徴としては交通量をオフにし、反対車線もコースとして使えるように設計されており、道路全体をコースとして広々使えるようになっているのがポイントだ。ただ、最短ルートはみんなが狙うため、もともと順位が上の車両ほど速度が低下し、後方の車両の速度が上がる仕組みの「GTAオンライン」のレースにおいては中盤やゴール前での抜き差し合いはかなり激しく、かなり白熱する大満足なコースに仕上がっていた。みんなも是非遊んでみてほしいコースだ。

 また、クルーの新メンバーが最近見つけてきたコースもいくつか遊ばせてもらった。「☆チャキコグランプリ☆」などは、街中全体にふんだんに設置物を配置し、雑多な街がテクニカルなコースとして仕上げられており、アクセルワークとブレーキングが重要な奥の深いコースに仕上がっていた。こういうテクニカルなコースを見つけて研究している辺りはうちのチームらしいと思ったな。

 以上、久しぶりに色々遊んだレポートをお届けしたが、やはりレースは面白い。こういう新しいコースやユニークなコースを色々遊んでいると、自分でも何か作りたくなってくる。特にスタントレースクリエイターが導入されてからコース上に設置可能なオブジェクトがかなり増えているのをレースを通して実感した。より幅広いコースが作れるようになっているようなので、これは久々に何か作らねばという気持ちにさせられたよ。

 また、今回紹介しなかったが、暗闇に紛れて戦う敵対モード「暁の奇襲」の追加や、スーパーカーの追加なども適宜行なわれており、日々のプレイを飽きさせない工夫も健在だ。そして定期的に俺好みの車両が追加になるのも非常にうれしいところだ。今回は何といってもオプレッサーだが、こういうアイデアを形にする勢いとノリのよさは見事としか言いようがない。

 そして今回もうちのクルーの仲間たちには感謝の言葉しかない。こちらが久しぶりに顔を出すと、新メンバーが一緒に遊ぶようになっているのも非常にありがたいし素直にうれしい。今後もちょいちょい顔を出すので、さらにメンバーが増えることを願うばかりだ。惜しむらくはPSN標準のボイスチャットのグループが8人までしか同時に使えないのが難点だ。ここはせめて倍の16人くらいまで同時に使えるようになるとありがたい。

 2017年も後半に入ったが、今度はいつどんな仕掛けを用意して俺たちを驚かせにやってくるのか、この先もまだまだ「GTAオンライン」からは目が離せないぜ!

【クルー作成コース「オッス! リーダー2017」】

【クルー達とレース】
複数チェックポイントを設置することで反対車線も走れるようになっており、戦略性が高まっている
進行できない場所に設置するオブジェクトもよりサーキットっぽい物が増えており、よりレースゲームっぽいコースが演出できる
コースの外壁などのパーツも、サーキットっぽいデザインの物が増えており、スタントレースクリエイター以降かなり追加になっているようなので、気合いを入れればかなり見栄えのする本格的なコースが作れそうだ