★ブラウザゲームレビュー★

乱世の中国に一大勢力を築き上げろ!
じっくり都市を育て上げるオンラインシム

「武天ソウル」

  • ジャンル:オンライン戦略シミュレーション
  • 開発元:The5 Interactive/ Beijing Zhongqinglongtu Network Technology
  • 運営元:SeedC
  • 推奨ブラウザ:Internet Explorer7以降、Firefoxブラウザ
  • 価格:無料(アイテム課金制)
  • 正式サービス日:11月10日

 SeedCが11月10日から正式サービスを開始した「武天ソウル」は「Travian」や「ドラゴンクルセイド」と同じブラウザで楽しめるオンライン戦略シミュレーションゲームだ。プレーヤーは1つの都市を中心に、資源を生み出す施設を設置し、その資源を元に様々な建物を建造し、軍隊を持ち強大な国家を目指していく。

 筆者自身はベクターが運営している「ドラゴンクルセイド」がブラウザゲーム初体験だった。少しずつ英雄を育て、建物を建てていく。1つ1つ街作りをしていく楽しさに初めて触れて、他プレーヤーとも交流したりして、ブラウザゲームの楽しさに触れることができた。SeedCによれば、「武天ソウル」は「ドラゴンクルセイド」を開発したスタッフが加わっているという。開発者は本作で街作りシミュレーションという手法をどう進化させているのだろうか。中国人開発者が、自国の歴史を題材にどんなゲームを作りあげるか、というところにも強く興味を惹かれた。



■ 多くの資源地、多数の建物、様々な機能を持つ都市を土台に中原に一大勢力を築け!

「武天ソウル」の都市のフィールド。この他に東西南北4つのフィールドがある
様々な任務が用意されていて、挑戦していくことで街作りと建物の機能を学べる
武将を育て上げるのも本作の大きな楽しみ。武将の「レア度」によって能力の成長が大きく異なる

 「武天ソウル」は他プレーヤーと競いながら、自国の領土を増やしていくというオンライン戦略シミュレーションゲームだ。プレーヤーの出発点である領土は絶対に他のプレーヤーに奪われない。定期的なサーバーリセットがなく、プレーヤーはずっと街を成長させられるといった特徴は、「ドラゴンクルセイド」に近い印象だ。施設を少しずつ育て上げることで確実に強くなっていく感触を楽しめるゲームである。

 「武天ソウル」の第1の特徴は自分の街のフィールドの大きさだ。東、西、南、北、そして中央という5ブロックが用意されており、これらに自由に施設を配置していくことができる。ベースとなる施設は木材を得る「伐木場」、食料を生産する「農場」、金を採掘する「金鉱」、石を掘り出す「採石場」の4種類がある。施設にはそれぞれ「級」があり、これらを上げることで施設の効果を高めていくことができる。

 施設の数が非常に多いのも「武天ソウル」の特徴である。街の中心となる「会館」、建築スピードを上げる「建設庁」、武将を召喚する「軍事指揮所」、武将を呼ぶ「訓練所」、兵の募集も歩兵、騎兵、弓兵、偵察兵は専用の施設があり、鍛冶屋、市場、技術を上げる学院などゲームの早い時期から様々な施設を建てていく。これらの建物を建てるには資源だけでなく人口が必要で、適宜「住居」を建てて人口を増やしていく必要がある。

 「武天ソウル」では「任務」というクエストを受けることで初心者でもすぐに街作りができる。最初に初心者向けチュートリアルを受けることで「資源を確保し、施設を強くし、必要な建物を建てていく」という基本的なゲームの流れを覚えることができる。プレーヤーは任務をこなすことでゲームに様々な施設があることを学び、街の機能を知っていくことができる。

 「武天ソウル」には“時代”という概念があり、最も技術が低い「暗黒時代」から、施設の揃い始める「封建時代」、より充実していく「城堡時代」を経て、「帝王時代」へ進んでいく。初心者用クエストを進めていくと封建時代になり、そこから更にクエストを進めていくとようやく各施設の役割がわかってくる、という感じだ。封建時代の終盤にさしかかるころには各施設が何故必要かもわかってくるだろう。

 ただ、すべてのプレーヤーが最初にプレイすることになるチュートリアルはゲームプレイで明確な目的を提示してくれるが、非常に操作が煩雑で、たびたび「もっと洗練できるのではないか」と感じた。現在のチュートリアルは、あれを作れ、これをやれと指示ばかりで、何故それをやらなくてはいけないかの説明が少ない。また、任務の中にはクイズ形式のものがあるのだが、問題を解くための知識を提供する機会を与えずに、正解を提示することで知識を与えるというかなりストレスのたまるものになっている。情報を伝える手順としても今ひとつだし、その他の部分でも「作業感」が強い点は、改善して欲しい部分だ。

 「武天ソウル」では武将を雇うことで他国に攻め入ったり、自国の防衛ができる。武将には兵士をつけることができるが、1武将につけられるのは1兵種のみ。兵士には相性があり、槍兵は騎兵に強く、弓兵は槍兵に強く、騎兵は弓兵に強い。戦う時にはこの相性に気を付ければ勝利は確実なものとなる。このため攻め込む敵に対して「偵察」が重要になってくる。プレーヤーの城、NPCの城どちらに攻め込むにも偵察は重要だ。敵の城に攻め込み、勝つことで武将は経験値を得て、敵の持つ資源を奪い、さらに装備などのアイテムを得ることができる。これらのアイテムを使って更に武将を強くしていくのだ。

 武将を育て上げるのは本作の醍醐味であるが、武将に関しては序盤ではあまり活躍できない感じだ。ゲーム序盤は施設の建造に精一杯で、兵士を作る余力があまりない。さらに、武将を育てなくても軍事指揮所のレベルを上げることでいきなりレベルが高い武将が雇用できるため、初期武将とともに強くなるというベクトルの楽しみが少ない。さらに武将は「レア度」が重要になる。レアな武将ならば成長率が高く、レベルを上げていけば、より強力な武将に成長する。軍事指揮所のレベルを上げながら、レア度の高い武将がいたら雇用して育てるというのが良さそうだ。

 「武天ソウル」の最大の魅力は「中国の歴史」を感じさせる世界観にあると思う。フィールドや建物、研究される技術や兵士など様々なオブジェクトが、「三国志演義」を思わせ、中国の封建時代の武将気分にひたれる。地方の支配者が自分の力を蓄え、徐々に勢力を大きくし、他の領主と争いを繰り返しながら大きな勢力となっていく。1つずつ施設が増え、グレードアップしていく楽しさ、そして強くなった自分が何ができるかを想像する楽しさを本作は持っている。


チュートリアルでは基本的な街の作り方が学べる。一方で単なる知識の羅列になっている側面もあり、もうすこし乱世の中国の英雄気分にひたれるような工夫が欲しかったところだ。ただ、「官職」クエストでは困った人々を助けるのだが、乱暴な手段を採用した方がうまくいったりなど、日本人とは少し違う大陸的なところも感じられて面白い
建物を建てるには「会館」のレベルアップが必要で、建物をレベルアップするための人口を増やすためには家が必要と、街を強くするための下準備にもかなりの資源と時間を取られる。効率的にプレイするためにはうまいやりくりを学んでいかなくてはならない
武将に兵をつけ、戦闘に送り出して成長させる。序盤から楽しみたい要素だが、効率を考えると中級者になってから力を入れるという感触だ。前半はまだ見ぬ英雄達をよりうまく使いこなすための練習として戦闘を楽しむのが良いだろう



■ ブラウザゲームでありながら「場を共有する」感触が楽しめる全体チャット

画面左がチャット欄。様々な会話が交わされていて見ているだけで楽しい。筆者は色々教えてもらった
世界マップ。他プレーヤーやNPCの都市に攻め込むことができる。プレーヤー達が所属している同盟も気になるところ

 「武天ソウル」の特に面白い要素は、意外にも「全体チャット」である。ブラウザーゲームは自分のペースでコマンドを入れ、育てていく所に面白さがある一方で、戦いや取引でしか他の人の存在を感じられない。「武天ソウル」はあえてここに「チャット」を入れることで本作ならではの雰囲気を作り出したのだ。

 プレーヤーは1日に20個「ラッパ」というアイテムを入手できる。このアイテムを1個使うことで発言することができる。その声はプレイしているサーバー全体に届く。同じ時間ゲームをプレイしている人はすべて意見を見ることができるのだ。誰かの挨拶がきっかけになったりして会話が始まる事も多い。雑談したり、質問したり、相談したり、チャットでは様々な話題が展開する。ブラウザーゲームにおいて、リアルタイムなチャットができるというのは新鮮な体験だった。

 「武天ソウル」は様々な要素が詰まっている一方で、ゲームとして「何をしていいのか」が初心者にとってわからない部分がある。このまま資産を増やしていればいいのか、それとも他に何かすることがあるのか、不安になってしまうのだ。また、「他のプレーヤーから何をされているのか」がわかりにくい。このゲームでは例え他プレーヤーから攻められてもプレーヤーにわかりやすい警告が出ないため、メッセージログを見てはじめて攻められていることを知り、それでも手を打つ方法は提示されないため、特に初心者は途方に暮れてしまう。

 全体チャットでも語られることが1番多いのがこの問題だ。先輩達の助言によれば、初心者が1番最初にしなくてはならないことは、「地倉(地下倉庫)」のレベルアップ。「武天ソウル」では「倉庫」と「地倉」の2つの資源を蓄積する施設がある。倉庫は全体的な蓄積量、そして地倉はその倉庫の容量の内、「攻められても隠しておける資源」なのだ。できるだけ早く地倉を育て、資源を確保し、そこから施設を育てるために資源を活用していく。

 中級者が狙っているのがこの「常識」を知らないプレーヤーである。地倉に入っていない資源は攻められることですべて奪われてしまう。資源を活用し順調に兵力を育てたプレーヤーに、後発のプレーヤーが勝つことは難しい。まず大事なのは「守る」姿勢だ。地倉を育て、他プレーヤーが偵察に繰る兵士を撃退するために偵察兵を配置しておく。また、「同盟」に入ることも他プレーヤーへの牽制になる。

 「武天ソウル」は他プレーヤーに攻められても、基本となる領地は奪われず、施設もそのままなためじっくりと自分の領土を育てることができるゲームであるが、それでも基本ルールは弱肉強食である。全体チャットがなければこの常識を知らないまま資源を奪われ続けていただろう。また、常識を知らず、攻められていることもわからずに「何で資産が減ってるんだ?」と思っているユーザーもいるかもしれない。生き抜くためのヒントをくれた先輩達、彼らの声を聞かせてくれた全体チャットは有効に感じた。

 知識を得る、相談するという効能だけが全体チャットではない。発言者数の少ない朝の時間にいきなり「歌います!」と宣言して何個もラッパを消費して歌詞を書き込む人がいたり、ダジャレと突っ込みだけで会話ログが埋まることもある。自分の領土を拡張しながら、のんびりとした会話を楽しめるのがこのチャットの面白さだろう。発言しなくても読んでいるだけで楽しい。「武天ソウル」に独特の雰囲気をもたらしてくれるシステムだ。


時代を進めることでより級の高い建物が造れるようになる。戦闘や任務を通じて得る宝箱からは武将のための装備アイテムや資源が入手できる。
左は戦闘の時のログ。兵種によって大きく戦果が異なってくる。勝つことで資源を奪うことができる。時代を進めるためにはたくさんの資源が必要となるため、任務の報酬をあえてすぐ受け取らず、時代を進めるときに一気に受け取るというプレーヤーも



■ あと少し資源が、この建物は早く! プレーヤーの要求に応える課金アイテム

資源購入は現実の1日に買える量が決められている。倉庫の容量にも注意が必要だが、活用することで級の高い建物を連続して強化できたり、非常に有用だ

 「武天ソウル」はこれまでの街を育てるブラウザゲーム同様、先行プレーヤーが有利だが、課金アイテムを使用することで成長速度を上げることができる。課金アイテムを使うためには、「金貨」が必要で、金貨を購入するためにはLievoコイン(LC)の購入が必要となる。「1円 = 1LC」で、「武天ソウル」の「1金貨 = 10LC = 10円」という計算になる。

 「武天ソウル」の課金アイテムは多彩なラインナップがある。無料プレイだと、建物は1つしか建てられないため、街を育てるためにかなり時間がかかる。3日間建設を増やす「魯公の書」が3日間4金貨、さらに建設と軍事のストックを追加する「丁公宝典」が3日間で6金貨だ。各資源を25%増加させるアイテムは3日で各3金貨だ。この他にもレア装備やレア武将をランダムで呼び出せるアイテムなどが用意されている。

 「VIP」という日数で特別な効果を与えるアイテムもある。決められた日数資源量が増加し、さらに地下倉庫の容量がアップする。現在のバランスでは地下倉庫の容量が少ないため、特にコアプレーヤーにとってVIPは魅力的だと感じた。また10時間戦争を回避するアイテムもある。ギリギリの戦いをしているプレーヤーにとってありがたいかもしれない。

 金貨の使い方としては、「資源の購入」が特に有効だと感じた。「武天ソウル」では序盤から常に資源が足りない。建てたい建物、街を大きくしていきたい要素はたくさんあるが、資源が足りない。このときに金貨を使って資源が購入できるのはとてもありがたかった。建物の建築時間も金貨でスピードアップできるが、購入できる資源は現実の1日で決められている。金貨を投入すれば無限に成長させられるわけではない。それでも後発のプレーヤーにはありがたい要素だろう。

 「武天ソウル」は“1日5分で遊べる”とアナウンスされているが、実際にそれなりの領土を築きたいと考えるならば建築速度の速い序盤はつきっきりで、成長しても数時間に1度はコマンドを入れてより高みを目指す、という感じだ。コマンドを入れられる時間が限られるプレーヤーにとって課金システムは魅力的だ。資源を確保し、力を蓄え、限られた時間に集中的に街を育てたいときに活用したい。


建築の速度を上げたり、建設できる上限を増やしたり、課金アイテムはゲームを有利にしてくれる。一部の課金アイテムは任務で入手できる「商品券」で購入することも可能
VIPは戦争中だったり、資源が多いプレーヤーにこそ有利なサービスだ。宝箱など当たりが楽しみなランダムアイテムも用意されている


■ 城堡時代からが本当の始まり。プロデューサー山田義貴氏が語るこれからの「武天ソウル」

「武天ソウル」プロデューサー山田義貴氏。写真はSeedC代表取締役社長の崔正浩氏インタビュー時のもの
城堡時代には非常に多くの資源が必要になる。まずここを越えるのがゲームの目標だという
戦闘ログを見てはじめて攻められていることに気がつくことも。メッセージの出し方などインターフェースはもっとわかりやすくして欲しい

 今回、「武天ソウル」をプレイしてみたのだが、やはり「ゲームの目的」が見えにくい。もちろん、もっと量産できる資産を用意し、大兵力を用意できる施設を準備し、その上で国力を蓄える。ゲームのランキングを上げていく。という最終的なゲームの目的は見える。しかしスタートから、ただひたすら地下倉庫を上げ、施設を強化しつづけているが、この先に何があるのか見えにくいのだ。そこで今回は本作のプロデューサーを務めるSeedC Webゲー事業部の山田義貴氏に質問をぶつけてみた。

 山田氏は「『武天ソウル』は、他のプレーヤーと同盟を組み、戦っていきます。対人戦がメインとなっていきますが、より強い英雄を育てたり、他のプレーヤーを助けたり、ひたすら資産を増やしたりとプレーヤーごとに目的を持ってゲームをプレイできると思います」と語る。

 しかし、現在プレイをしていると資源確保に精一杯で、先輩プレーヤーに襲われない環境を作るという“耐え忍ぶ”プレイスタイルになっている。どこまでこの「準備を続ける」プレイが続くのだろうか? 山田氏は「資産が増え、自分なりのプレイスタイルを求めるためにはある程度の資産と兵力が必要となります。そのための準備は人によりますが、2週間くらいは施設を揃えて、まず『城堡時代』を目指すという感じでしょうか。ある程度のプレイのアドバイスは公式ページでもやっていこうと思っています」。まずは準備し施設が揃うまで、まず“地倉”のレベルを上げ、施設を充実させていくというのが本作のセオリーのようだ。

 また、周辺のプレーヤー状況も考えてバランスを考えるのが必要だと山田氏は語る。いち早く強くなったプレーヤーは周囲のプレーヤーの資源を狙う。そういったプレーヤーに資源を狙われないためにも地倉を上げ、偵察兵を配備して敵の偵察に対処する。大きな同盟に入って庇護を求めるという方法も、「個人同盟」をプレーヤーと結ぶのも良いだろう。ゲームをスタートすると72時間の保護期間がある。この時間でまずどれだけ守りが固められるかも重要とのことだ。

 現在、プレーヤーの要望としてはNPCの城と戦う場合、他プレーヤーとの取り合いになっている点に対して不満の声が上がっているという。NPCの城を攻撃して武将の経験値を積ませようにも他プレーヤーが攻撃した後で敵がいないという状況が多くなっている。NPCの兵力が戻るスピードをもっと上げられるか検討中だ。

 プレーヤーからの要望の大きい物としては「地倉の容量の拡大」もある。こちらは攻める方のモチベーションも考えなくてはならずバランスを考えているという。現在の「武天ソウル」は日本より早くサービスされている中国と同じバランスになっているが、日本の市場に合わせたバランスを現在考えている。これらのバランス調整は12月中を目指しているとのことだ。

 今後の予定としては「拠点戦」がある。世界に6箇所ある拠点を巡って、同盟同士で争うもので、手に入れた同盟には資源ボーナスが入る。また戦いに参加したプレーヤーには「戦闘功労度」が獲得でき、このポイントを使うと特別なアイテムがもらえるルーレットを回すことができるという。同盟に所属するプレーヤーはトッププレーヤーを支援することも可能だ。こちらの実装は1月以降になるという。

 最後に山田氏は、ユーザーへのメッセージとして「正式サービスが始まってまだ2週間と言うところですが、今後も随時新要素を追加していきたいと思います。『武天ソウル』はゲームの要素の豊富さがセールスポイントですが、こちらも更に充実していきます。これから始めるプレーヤーさんは少し耐えしのぐプレイにはなると思いますが、ゲームバランスの調整や、新サーバーの増設なども行なっていきますので、よろしくお願いします」と語った。

 山田氏のインタビューで筆者は改めてブラウザーゲームのプレイスタイルそして何より「リズム」を感じられたように思う。また、プレーヤー間の競争が激しいのは第1サーバーならではと言うところも大きいのかもしれないと感じた。だからこそ後発プレーヤー、1日にアクセスできる時間が限られているプレーヤーは、まず守りを固め、充分に力を蓄えてからというプレイになるようだ。じっくり地力を貯めてからその力をどう使うか模索していく、というのがゲームの当面の目的といえる。今回は新鮮な体験ができた。筆者もまず力を蓄えることに専念したいと思う。


(C)2009 SeedC,Inc. All rights reserved.

(2009年 11月 26日)

[Reported by 勝田哲也 ]